太宰治「上級国民です。ヤリチンです。金借りても返しません」こいつの文学に弱男のわいらが感動する理由 [389326466]

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太宰治の弟子として知られる作家の田中英光(1913~49年)が、戦後間もない時期に友人に宛てた未公開のハガキや書簡が見つかった。「太宰さんと俺の間は先生と弟子ではない。あのひとの天才主義にもう我慢できない」と意外な胸中を明かす一方、太宰の死後には「太宰さん死去。いまは云(い)いたくなし」などと記し、その本音の一端がうかがえる。8月1日から東京都三鷹市の三鷹市美術ギャラリー太宰治展示室で初公開される。

https://mainichi.jp/articles/20230730/k00/00m/040/127000c

>>133
人間か基本ロリコンなんだよ

0190Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 12:54:24.18ID:07sHD7ay0
そういえば、太宰治も東大仏文科中退で、やはり学歴は上級だよねw

昔の東大は上級の子息しかほぼ入れなかったからねw

0191(アウアウウー Sa1f-KflP)2023/07/31(月) 12:54:35.58ID:klnk7xrna
>>171
ふわっとしたいかにもそれっぽいだけの誤魔化しに逃げてて草
進次郎かよ
そういうのいいから
つーかその顔文字なに?
バカなのに上から煽りみたいなことやってマウントでも取りたいわけ?w

この人の書いたものが私小説って
文学ゼロから勉強し直した方が良い

0193(アウアウウー Sa1f-KflP)2023/07/31(月) 12:58:45.62ID:klnk7xrna
>>166
狭き門は別にプロテスタントとかクリスチャンとか関係なく読める作品だよ
自己犠牲についての話しだからね
そのアホの言うことまともに相手にしちゃダメ
太宰がリアルとか言ってるバカだし

0194番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW bbaf-Oc+w)2023/07/31(月) 13:04:58.80ID:BrR+c1nd0
太宰含め戦前くらいまでは上級高学歴しか売れっ子作家いなかったって言ってる所で今の話持ってくる奴って暑さで脳がやられてるのかな
今は東大出身とかの方がなれんわ

>>190
でもいつの時代でも私大に入った人は、おおむね全員、東大に入れなかった人と考えていいんじゃないの
戦前でも私大の数だけ帝大が難関だったと言えるんじゃないか

0196番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7e4e-6+wX)2023/07/31(月) 13:30:13.26ID:kF/GbWqS0
子供より親が大事、と思いたい。

0197Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 13:31:23.92ID:07sHD7ay0
>>195
戦前は大学の数自体がとても少なかったし、大学生というだけで超エリートだったろうw

駅弁大学が増えた戦後はしらんがw

0198番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 43d1-KN61)2023/07/31(月) 14:18:05.96ID:LKDC8+8T0
>>197
ってか旧制大学って今の大学院修士に相当するよ
今の大学学部は旧制高校か旧制専門(医専含む)

0199番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 4aa2-rfqq)2023/07/31(月) 14:34:00.37ID:I1ZpD77g0
>>196
地震にビビって妻子置いて逃げ出した芥川リスペクト

>>198
私大は旧制中学出とかでも入れたの?
丹波哲郎が、どうしても旧制高校に入れなかったから中央大に入ったって言ってたけど

色んな奴いるけど本物の天才は三島由紀夫、宮沢賢治、夏目漱石だけだよ

0202番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:21:42.46ID:eTGakVy90

0203番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:23:28.59ID:eTGakVy90
>>194
吉川英治とか中里介山とか

0204番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:27:20.02ID:eTGakVy90
>>140
文学史の試験でそのレスではまだ赤点だよ

0205番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:30:52.06ID:eTGakVy90
>>131
きみのレスは総じて少しズレてる
まったく間違ってるわけではないがまったく一面的ではある

そして文学に於いて一面的であることがどんなに危ういことか

0206番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:33:34.33ID:eTGakVy90
>>57
作家自身が朝日入社で意気込んだ虞美人草を失敗作と理解したからだと思う

0207番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:35:14.99ID:eTGakVy90
>>49
過去に題材を求めるのは太宰のみならず戦中の時局と良心との妥協

0208番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6bc6-XTAl)2023/07/31(月) 16:36:17.08ID:8yw0DRGN0

0209番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7e0d-SSyT)2023/07/31(月) 16:38:13.07ID:sKK0PPmM0
津軽のラッキー金持ちを上級にカウントするとテンノー一味の邪悪さが薄まるからやめとけよ

0210番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:42:21.39ID:eTGakVy90
夏といえば戦争文学史ということで
きのうちょうど大岡昇平の「野火」を読み終えまだ余韻の覚めないままだが
これ「社会性」なんてところから書き始めてたらこんな大傑作になってないと思う

というのも岩波文庫の菅野昭正の解説によると
作者は最初「狂人日記」の名でアメリカ兵の靴磨きからというもろ「社会性」から書き始めたものの
間もなく廃棄し完成作にもこの場面は現れず題さえ代わる

大岡は小林秀雄とも近いから
プロレタリア文学の功罪もよく理解していたと思われる

クズ度では中原中也の方が上だろ
太宰より強メンタルだし酒癖最悪だし

0212番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 16:42:53.97ID:eTGakVy90
戦争文学史じゃなく戦争文学な

0213番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 23af-KN61)2023/07/31(月) 17:07:56.46ID:ejzNHILu0
>>185
或る小倉日記伝や父系の指はかなり純文っぽいよね
本人も自分と向き合うような作品は苦手って言ってたんじゃなかったっけ
>>186
歴史や文化の知識や調べる力は普通の底辺じゃあ無理
社会派小説は反骨精神と懐疑主義じゃないと面白くない
矛盾を追及しないといけないし

0214番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 23af-KN61)2023/07/31(月) 17:08:52.55ID:ejzNHILu0
太宰は、ユーモアのセンス

0215番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 17:24:13.52ID:eTGakVy90
ああ、なんか変だと思ったらNGだいぶ効いてるのか
いつものあいつだろ?教科書程度のレスに最後かならず草生やして
隙あらば小林秀雄と正宗白鳥を出してる奴

>>213
清張のことなら清張を芥川賞に推したのは安吾だ

0216番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW ea4d-ldbB)2023/07/31(月) 17:25:26.07ID:kjp6l0OJ0
弱男のフリが滅茶苦茶上手いから

0217番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 17:26:48.01ID:eTGakVy90
安吾には「百万人の文学」と「不良少年とキリスト」という太宰論がある

0218番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/07/31(月) 17:31:32.48ID:eTGakVy90
安吾も戦中に明治以前を読み込んだ
ただしキリシタン殉教など時局との妥協とは独立した関心もあった

0219Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 17:34:54.77ID:07sHD7ay0
>>198
まー今で言う大学の教養課程に相当するというよね旧制高校はw

>>213
まあすべての小卒が松本清張になれるわけではないからねw

0220Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 17:36:14.87ID:07sHD7ay0
俺のことNGにしてるのをわざわざアピールしてるやつがいるねw

0221Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 17:37:25.89ID:07sHD7ay0
ちなみに小林秀雄は「レイテ戦記」のことは認めなかったと言うよねw

弱者男性の苦悩って本来なら文学に昇華すべきものなんだろうな
生きてる間に理解はされないかもしれないが
そもそもなんで童貞の文筆家ってあまりいなかったんだ?
宮沢賢治くらいしか知らん

0223番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ブーイモ MMd6-6bi/)2023/07/31(月) 17:42:22.40ID:TN8P31uiM
作家ってクズが多くないか
野口英世も女遊びしまくりだったんだろ

0224Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (ワッチョイW 9fd2-DfgO)2023/07/31(月) 17:42:23.30ID:07sHD7ay0
文学は女を知ることであると小林秀雄は言ってたしw つまり女を知らない童貞は文学を基本的にやれないよねw

>>107
わが闘争も

>>222
殆どの弱男って内側も貧弱だからじゃない?
この場合の弱男は、ただモテない男性という話しゃないけど

>>222
殆どの弱男って内側も貧弱だからじゃない?
この場合の弱男は、ただモテない男性という話しゃないけど

>>226
内側が貧弱だからこその苦悩もあるだろうけどな
それを語る言葉を持たないってことか
弱者男性は現代のサバルタンなんだね

0229番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW be10-HZ4O)2023/07/31(月) 18:49:52.02ID:Kh++Doi00
文芸評論家の意見じゃ無くて自分が読んでどう感じたのか書けよ

0230番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スプッッ Sd8a-lOIL)2023/07/31(月) 18:51:33.24ID:CR+Amf7Nd
強者への憧れでしょ

0231番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 43d1-KN61)2023/07/31(月) 18:57:46.90ID:LKDC8+8T0
>>200
旧制成城ってそれ7年制高校っていう特殊なとこ
旧制中学+旧制高校という「チート」って言ったら言葉悪いけどそういうとこ
成城、武蔵、成蹊、学習院がこの7年制中学・高校ってとこ
つまり「高校を実は出てる」

0232番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 43d1-KN61)2023/07/31(月) 19:03:37.84ID:LKDC8+8T0
旧制成城から直接大学に行かないって事は
大学予科ってとこに行きたかったって推測する
元から旧制大学の受験資格はあるんだけどもっと格の高い
なんて言うのかな?旧帝国大学って言うとこに行きたかったのかな?
そんな気がする。

0233番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ bbaf-KN61)2023/07/31(月) 19:08:58.92ID:NAKnahQx0
別れた最初の奥さんの方が…フランス文学を地で行くような
激しい一生を送った
彼女に比べたら太宰なんて人として全く下らない奴だった

>>92
ほんこれ
はぐるますこ

>>223
働かない言い訳に文学使うんよ

あるいは文学くらいしかできることない

その結果社会と折り合いつかんくなるから自殺する

0236番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 43d1-KN61)2023/07/31(月) 22:10:05.65ID:LKDC8+8T0
>>235
え?当時の大卒っておまけに教員免許ついてきたのよ?
何も出来ないわけがない

※師範学校卒でも取れる初等教員と同等という屈辱を味わうことになるが
学芸員や司書になる手もある

>>236
秦郁彦が、昭和恐慌時には東京帝大法科卒でも26%しか就職できず、市役所に勤めたり中学の先生になったり、知識階級向けの失業対策事業で食いつなぐ者もいた、と書いてる
失対事業って言うのは、作業がある生活保護らしい

0238番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/08/01(火) 01:30:26.18ID:N7YSfUrY0
 彼らは、一人のこらず疲れきっていた。…この「疲れ」は、一般人のそれとは、もとよりちがっている。社会人として生活して行くための努力のあとの疲れなら、生きて行くための必要条件であり、むしろ好ましい場合もあるだろうが、そうではなくて、社会人として生活して行くためには全く不必要な、全く無意味な疲れが彼らにとりついているのである。
 そして何より恐ろしいことは、おなじ疲れにとりつかれているくせに、彼らはおたがいに、その異常な疲れを背負わされた同類を、その「疲れ」の所有者であることによって、ひどくきらっている、普通人よりもはげしく嫌悪していることであった。
(武田泰淳「富士」)

0239番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 6a56-eh6x)2023/08/01(火) 01:41:26.89ID:N7YSfUrY0
大岡昇平「野火」のつぎは武田泰淳「富士」へ
「弱男のわいら」的なくだりが来たので引用した
事前知識ほぼないが舞台が戦時中に就きこれも戦争文学となるのだろうか

安吾が太宰の死に文章を寄せたように
泰淳は三島の死に文章を寄せている
岩波文庫の「滅亡について」に所収で
これと「司馬遷」は読んでいる
どちらも、特に後者は絶対の、お薦め

「司馬遷」も太宰、安吾同様、戦中の過去への遡行に拠る作だが
ふたりと決定的に違いかつ大岡と共通するのは作家自身従軍していること

この4名のうち
「派」ならぬほんとうの「無頼」は誰であり誰でなかろうか

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