自宅栽培シイタケにツキヨタケ混入、家族5人食中毒 原木に自生、鍋で食べて嘔吐や腹痛
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1438684

福井県の福井市保健所は11月17日、市内の20代と60代の男女5人が、
毒キノコのツキヨタケを食べて嘔吐や腹痛などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。
このうち1人が入院したが、既に回復し退院した。

市によると5人は家族。
14日の夕食で、自宅で採取したキノコを鍋の具材として食べ、約2時間半後に症状が出た。
自宅で栽培しているシイタケの原木に、ツキヨタケが混入、自生していたとみられる。

県内では9月にもツキヨタケによる食中毒が発生している。