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2021/11/20(土) 19:32:31.20ID:BMTrXT3qaHAPPY?2BP(1000)米空軍特殊作戦コマンドの副司令官が海上自衛隊のUS-2水上飛行機を視察。導入を検討か?
アメリカ空軍の特殊ユニット、アメリカ特殊作戦軍(SOCOM)の空軍ユニットである米空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)の副司令官であるエリック・ヒル少将が海上自衛隊のUS-2水上飛行機を見学するために海上自衛隊岩国航空基地を訪れたとSTARS STRIPESが報じ、在日米軍司令部(USFJ)がTwitterに投稿、海上自衛隊航空集団司令部もそれをリツイートしました。
「空軍特殊作戦軍は間違いなくUS-2水上機に関心がある。私たちは滑走路の独立性をどのように実現するかを考えるために、多くの課題に取り組んできました。ある海域、例えば南シナ海を考えてみましょう。海上一帯を特殊部隊の上陸地帯にすることができれば、多くのチャンスがあるかもしれません。」と述べたとSTARS STRIPESは報じています。このサイトでも以前報じましたが、SOCOMは、中国との 「大国間競争(Great Power Competition:GPC)」時代の東・南シナ海の作戦展開をサポートするためMC-130Jを水上で離着陸可能にした水陸両用機モデル”MAC”の開発を行うことを今年の9月に発表しています。
現在、運用している戦術航空機MC-130に「水陸両用フロート(RAFM)」を装着するといったもので、これにより、洋上での離発着を可能とし、滑走路の有無に左右されないため、特殊部隊の作戦展開能力を拡大することができるといったものです。
まだ、構想の段階になりますが、SOCOMが提示したイメージ図(写真上)だけを見る限りは、本当に運用が可能なのかどうか疑問符が付きます。陸上の滑走路でも離発着可能で、フロートは取り外しも可能ですが、あの高さでは人員はともかく、物資の上げ下ろしは大変そうです。そういった見方もあり、ネット上では海上自衛隊が運用している新明和工業のUS-2型救難飛行艇を採用すればいいのにという声が複数上がっていました。
https://milirepo.sabatech.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/AFSOC-JMSDF.jpg
https://milirepo.sabatech.jp/deputy-commander-of-the-us-air-force-special-operations-command-inspects-the-us-2-seaplane-of-the-maritime-self-defense-force/