『ラヴィット!』低視聴率でも、麒麟・川島の“バケモンMC”力が支持されるわけ
10/21(木) 8:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/017854dcc9fa347ee08782a3c8e2ef19402ed2da

『グッとラック!』からバトンを渡され、3月から放送開始した
TBS朝の情報番組『ラヴィット!』(月〜金曜、朝8時〜)。

「日本でいちばん明るい朝番組」の名のもとにスタートしたこの番組は、
5月に1.1%という前代未聞の低視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯平均/以下同)を記録。
視聴率の低空飛行に加え、お笑い色の強い内容に視聴者から不満の声も出ていました。

しかし半年経過したこのところ、視聴率は2%台の横ばいながら、その評価は業界を中心に覆りつつあります。
その理由は麒麟・川島明さんのMC力にあるようです。

■芸人たちも嫉妬する、司会・川島明の司会力はMC
TBSアナウンサーの田村真子さんとともにこの番組の司会を務める、麒麟の川島明さん。
ここ1〜2年の川島さんの活躍はすさまじく、冠番組やMC番組も急増中です。
10月からも指原莉乃さんと共に出演するバラエティ番組『100%!アピ〜ルちゃん』(MBS/TBS系)が
スタートしています。

川島さんは、お笑いコンビ・麒麟として
『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)伝説の第一回大会で当時芸歴2年の超若手ながら決勝進出。

その後は『M-1』決勝常連となり、相方・田村裕さんのホームレス中学生バブルで
川島さんは“じゃない方芸人”扱いになる時期もありましたが、
『R-1ぐらんぷり』(関西テレビ・フジテレビ系、2021年からは『R-1グランプリ』)での決勝進出や、
持ち前の大喜利力にコメント力、そして低く美しい声で着実にその存在感を示していきました。

(以下引用略)