仙台市のアパート火災 住人の会社員(25)を放火容疑で逮捕 「焼身自殺しようと思った」
11/30(火) 9:17

11月28日、仙台市太白区でアパートの1室が焼けた火事で、警察は29日、この部屋に住む25歳の会社員の男を放火の疑いで逮捕しました。

現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、仙台市太白区鈎取本町2丁目の会社員、坂本勇輝容疑者(25)です。
警察によりますと、坂本容疑者は28日午後5時半ごろ、自宅のアパートの部屋で、布団にガソリンをかけライターで火をつけた疑いがもたれています。

この火事で、坂本容疑者の住んでいた1階の部屋と上の階の部屋の窓が焼けました。けがをした人はいませんでした。
警察の調べに対し、坂本容疑者は容疑を認めていて、「焼身自殺をしようと思いライターで火をつけた」と話しているということです。

坂本容疑者は火事の後、行方が分からなくなっていましたが、29日午後3時すぎ、太白区の娯楽施設にいるところを警察官が発見したということです。

警察が犯行の経緯などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aabd20d449a7c61d1a971573e2f266e07f73550c