小田原競輪、一転存続へ 「巣ごもり需要」で黒字に転換

 施設の老朽化や入場者数の減少、収支の赤字から廃止の方向となっていた小田原競輪について、小田原市が存続の方針を固めたことが2日、分かった。
新型コロナウイルスの感染拡大による「巣ごもり需要」の高まりで、インターネットによる車券販売が好調に推移。
加えて経営改革の成果もあり、2021年度は5億円の黒字見込みとなるなど、経営改善の見通しが立ったと判断した。

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-763357.html
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