ロシア料理を楽しんで 名寄市でスタンプラリー開催中
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211203/7000040842.html

サハリンの町と友好都市の協定を結んで30年となるのを記念して、
名寄市でロシア料理を楽しんでもらおうというスタンプラリーが行われています。

名寄市はことし、サハリン南部の町、ドリンスクと友好都市の協定を結んで30年ですが、
新型コロナの影響で訪問団を迎えての記念事業は見送られました。

そこで、交流事業を行ってきた団体が中心となって、
ロシア料理を楽しんでもらおうというスタンプラリーを企画しました。

市内14の飲食店が、ロシア風ギョーザのペリメニやビーフストロガノフといったふだんのメニューにはないロシア料理を出していて、
店ごとにもらえるスタンプを3つ集めて応募すると、5000円か3000円分の商品券が抽せんであたります。

2日夜、家族で食べにきた30代の女性は「コロナ禍で海外旅行が難しい中、ロシアの味を楽しめてよかったです」と話していました。
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また、実行委員会の奥山省一会長は「料理を通じてロシアを知るきっかけにしてほしい」と話していました。

このスタンプラリーは今月26日まで行われます。