>>544
MMT論者がよく論拠にする「外国格付け会社宛意見書要旨」https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htmの作成には、当時財務官僚だった高橋洋一氏が関わっていた。

2002年に海外の格付け機関が日本の国債は危ないと言い始めたが、それにきちんと反論できる資料は、1995年に日本国のバランスシートを作成した高橋氏しか持っていなかった。
財務省は彼の国際標準の財務諸表で海外の格付け機関に反論し(後に格付け会社の副社長が日本に謝罪に来る事態に)、またその時に日本の国債は破綻しない、というのが財務省の公式見解になった。

つまり高橋氏の意見が財務省の公式見解になっているという訳だ。