キャベツの千切りをふわっと仕上げるたったひとつのコツを「サンキュ!」が紹介しています。

キャベツの葉にはたくさんの繊維が通っていますよね。繊維の向きによって、ふわっと仕上がるかそうでないかが変わってくるのです。料理の用語では、「繊維に沿う」「繊維を断つ」と表現します。千切りをふわっと仕上げるには「繊維を断つ」向きに包丁をいれるのがポイントです。繊維を断つと、断面に繊維の凹凸がでてきて1本1本が波打つような状態に仕上がります。これがふわっと仕上がる秘訣なのです。繊維を断っているので、口当たりもやわらかくなります。一方繊維に沿うと、凹凸ができずにのっぺりした仕上がりに。その分同じ量でもかさがでずに重たい印象になりますよね。繊維が残っているので、口に入れるとしっかりシャキシャキ感じます。繊維に沿う切り方は、加熱料理などで食感を残したいようなときにおすすめです。https://ima.goo.ne.jp/life/69246