半導体、0.7ナノの世界へ [195740982]
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>>140
昔はそこのゲートって書いてあるところの長さを〇〇nmって言ってた
今はそこの長さですらない 賢モメンのよく分かる解説
・昔は回路の配線と配線の間隔で一番狭い寸法をその世代の技術名に代表させて「〜nmプロセス」と呼んでいた
・昔はその寸法が半導体ICの性能にそのまま直結していたから性能目安としても都合がよかった
・でもここ数年は技術的限界がきてその寸法が10数nmで止まってしまった
・各社は寸法の微細化に行き詰った代わりに構造を3次元化してチップ面積当たりの性能向上ペースを維持し続けた
・各社は性能向上した新世代の技術を「寸法がもし〜nmになったらこれ相当」という寸法名称で引き続き命名した
・そのうち大して性能向上してないのにより小さな寸法を詐称する企業が出てきた
そして今に至る 今工場作ってるの主に自動車用の22nなんだろ雑魚やん 日本て大学の研究室レベルでももう最先端レベルの物は作れないの? 消費電力倍のグラボが出るぐらいに頭打ちしてるけど
その次はどうするんだろうね いよいよ天井が近づいてきたな
ここから先の技術革新は人間には無理そう >>159
もう光素子だかが控えてるんじゃないの? 誰かプロセスルールの数字のからくりに詳しい人教えて。例えば7nmって何が7nmで、実際どうなってるの?0.7nmなんてありえる?
ナノテクの研究やってたけど、半導体プロセス周りはエッチング、マスク、露光してることくらいしかわからない。 >>161
大学院生youtuberとか研究用プローブ使ってプロセスルールの数字の真実とかいう動画作ってくれへんかね みんな何言ってるのかさっぱりわからんけど、日本では作れないことはだいたい察した。 >48
ざっくりイメージで…ロジックCMOSというジャンルに限った話です。
材料としての半導体は窒素、リンだのの混ぜ物をすると、他所からかける電圧で、半導体に流れる電気を流したり止めたり出来る。
これはスイッチになるんだけど、2個直列に並べればどっちもオンしないと電気が流れないAND、並列にするとどっちかがオンすれば電気が流れるORって感じでデジタルの計算が出来るようになる。で、これを一杯つなげると計算機になる。これがICとかLSI。ニュースで言う半導体は大体こっちのイメージで言っていると思う。
じゃあ小さくなるとなぜよいのか。スイッチのイメージで書くと、小さく作れれば、たくさん並べられて同じ面積なら高機能にできる。逆に同じ機能なら一枚の半導体の板からたくさん製品が取れるから安くなる。それに小さいスイッチの方が切り替えるのにパワーもいらないし、素早くカチャカチャできる。なんで、どこも半導体は小さくしたがるんよ。 >>165
あれを許容されてるのって
もう限界近いんだろうなぁとは思う >>168
実力値については記事たくさんあるよ
AMD等の7nmルール
≒インテルの10nmルール
≒配線の最小ピッチ36〜40nm 宇宙規模で見た場合の俺らが地球規模で見た場合の半導体 どうやったって原子1個をさらに分割する事は出来ないからな
そこが本当の限界だよ れいてんナナなのって
可愛いのに頭の悪い女の子みたいで萌えるな >>161
今のナノスケールプロセスルールは
配線や素子の位置的レゾリューションが7ナノって程度の話じゃね より正確には半導体プロセス微細化のロードマップ上にあるマイルストーンの名前が「れいてんナナなの」って萌えキャラなのを省略して「0.7nm」って書いてるだけだよな らめぇ、0.7nmはあくまで事務所の数字
あたしの身体が0.7nmなんて細くないことわかるよね? はやくCPUとGPUに3nm使って省電力化してくれ 半導体って1/1000mmの世界で作られてるっていうけど、スマホ落としても別に機能的には何の問題もないのは何でなの
そんな細かい世界で作り上げたら落とした衝撃でズレたりしそうだけど チップ積層でジュール熱下がるという話だけど実際どうなんだろうね >>185
F=maって習ったろ
・落としたときの加速度aは重力加速度で一定
・mはめちゃくちゃ小さい
・これにより発生した外力Fは、mがくっついてる力より全然小さい
よって耐えれるわけぺこ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています