ソン・フンミンの”新型コロナウイルス感染事態”は避けられたようだ。

 英国主要メディアは7日(日本時間)「トッテナム・ホットスパーがUEFAカンファレンスリーグ及びイングランド・プレミアリーグ(EPL)日程を控えて、新型コロナウイルス打撃を受けた」と報じた。続けて「新型コロナウイルスの感染者事態のためトッテナムの試合日程が延期される可能性もある」と見通した。

 「フットボール・ロンドン」は「トッテナムの数人の選手たちとコーチ陣が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。彼らは追加的なPCR検査を受ける予定だ。これにより、トッテナムの試合が延期される可能性がある」とし、詳細情報を伝えた。 地元メディアの報道によると、エメルソン・ロイヤルとブライアン・ヒルがコロナに感染したという。ソン・フンミンは感染疑いリストに入っていない。

 EPL事務局は11月29日から12月5日まで実施された検査で計12人の感染が判明したと発表。事務局は感染した選手たちのリストと所属クラブを明かさなかったが、一部イギリスメディアではトッテナム所属が6人だと報道した。近づく年末にボクシング・デー含め、9試合を行わなければならないトッテナムとしては大打撃だ。

 去る10月にもトッテナム内で新型コロナウイルスの拡散騒ぎがあった。その際、ソン・フンミンの感染説が提起されたが、検査結果に誤りがあったことが明らかになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c9d37d5345ee4fd333552ed2e5808ee2bcbb4e