10月の衆院選で長崎3区から出馬し、比例九州ブロックで復活当選した立憲民主党の衆院議員、山田勝彦氏(42)が
11月上旬、長崎県五島市内で泥酔し、他人宅の玄関のドアを何度もたたいて警察に通報されていたことが判明した。

 山田氏の事務所によると、山田氏は11月上旬、五島市内で開かれた衆院選の反省会で支援者らと飲酒。
午前3時ごろ、宿泊予定だった親戚宅に向かう途中、約500メートル離れた他人宅を親戚宅と勘違いしてドアをたたき続け、
警察が駆けつける騒ぎになったという。

 山田氏は後日、弁護士に相談し、党県連代表の山田朋子県議と他人宅を訪れて謝罪。見舞金20万円を渡し、
住民はいったんは受け取ったが返却したという。

 山田氏は事務所を通じ「相手の方にご迷惑をおかけして申し訳ない。真摯(しんし)に反省している」とのコメントを出した。

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