ベルリンの慰安婦像、ドイツメディアの意外な報道

ところがこれに対し、ドイツや韓国だけでなく、
オーストラリアや米国などの国々から反対意見が殺到した。
韓国人を夫人とするゲアハルト・シュレーダー元首相は当局に、
撤去反対を主張する手紙を送った。
また、コリア協議会は「この像は戦時下における女性への性暴力をテーマとしたもので、
日本に特化したものではない」と発表した。
その結果、10月13日にミッテ区は「当面の間は、現状のままとする」として、
撤去命令を保留した。その経緯は、日韓のメディアで盛んに報じられたので、ご存じの方も多いだろう。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62675