【悲報】 『ミュウツーの逆襲』のミュウ、ミュウツーを煽りまくっていた [991882504]
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余談はさておき、ここで書かなければならないのは、『ミュウツーの逆襲』のクライマックスのことである。
自己存在を賭けた本物のポケモンとコピーのポケモンの戦いが始まる。
そのバトルを目の当たりにして、ポケモントレーナーは言葉もない。
ただ、呆然と見ているしかない。
ポケモンとコピーポケモンのバトルは、ゲームでも競技でもない、ポケモンと呼ばれる存在同士の戦いで、
人間であるポケモントレーナーの意思の通じない戦いだからだ。
このシーンを、僕はその場に居合わせたそれぞれのキャラクターの気持ちになって一気に書いた覚えがあるが、
後でそのシーンを見直してみると、かなりキャラクターの色分けがはっきり出ている気がする。
ミュウは、自分のコピーであるミュウツーを無邪気そうに見えながらせせら笑っているのだ。
だが、無邪気そうだが、コピーであるミュウツーには負けられない。
負けてはならない本物のポケモンである自負がある。
https://imgur.com/l3ccMjP.jpg
https://imgur.com/FraN8Tx.jpg
シナリオえーだば創作術 誰でもできる脚本家 首藤剛志
http://www.style.fm/as/05_column/shudo179.shtml 港に戻ってきてからスタッフロールまでの会話やナレーション、一言一句のすべてが美しい >>24
開き直っちゃっていいんだけどなあんなもん
どうやったって動物虐待を思わせるゲームデザインからは逃れられないしそれが楽しいから子供からいい大人まで買い続けてるんだろうに
最近は「ポケモンが草むらから飛び出すのは人間を助ける為」という意味不明な設定まで付いてる エンテイの前に構想されてたティラノサウルスの化石が復活するポケモン映画見たいわ ゲームではミュウが産んだ子供を改造して強化した
アニメではミュウの化石から取り出した遺伝子から作ったコピー 600族ごときがミュウツー様を煽るなんて100年早いわ ミュウツーが戦闘用に遺伝子組み換えされたならミュウツーの方が強いんじゃないの?
知らんけど >>7
その通り
だからそれがアンチテーゼになってる 同じ兵器として生まれたのに家出少年と仲良くなってるヌルくんとどうして差がついたか >>26
最新作はプレイヤーにダイレクトアタックするらしいから安心しろ 首藤脚本むっちゃ裏設定あるらしいけど普通に見てる分には全然分からんし多分ロケット団の設定も明かされないまま亡くなったのあると思う サトシが石になるシーンについて、「ポケモンバトルを否定するという自己矛盾によって喋れないし動けなくなってしまった」って脚本の人がコラムで言ってた >>4
ギアナ高原の奥地でミュウというポケモンが見つかる
偶然手に入れたかの生物の細胞を調べたところ、全てのポケモンの細胞に通じる特徴を得ており
全てのポケモンの元となったポケモンなのでは? とか
未だかつてない恐るべきエネルギー秘められていたのでは? と噂された
反社会組織であるロケット団はこの細胞を元にミュウのクローンを生み出す実験を開始する
これによりミュウ2号、ミュウツーが誕生するに至ったが、その発達し過ぎた知能によりコピーとして生み出された自身の存在意義
もとい、ポケモンが人間に隷属する事についての意義を喪失してしまう
彼はロケット団の元を離れ小さな孤島に居を構えると、自身と同じコピーポケモンの制作に取り掛かる
元のポケモン達の力を遥かに凌ぐコピーポケモン達を量産したミュウツーは、外部から優秀なトレーナーを集いポケモンバトルを強制する
人間でもなく、それに使われるポケモン達でもなく、コピーである自身こそがこの星の頂点であると証明する為に
コピーポケモンを使いトレーナー達を圧倒する中、前触れもなく唐突にミュウが現れる
オリジナルに敵意を剥き出しにするミュウツー、そんな彼を挑発するようにミュウは言う
「本当にコピーが強いって言うならオリジナルと体当たりでぶつかり合って戦えば良い。生き残った方がオリジナルだ」
待ち望んだ決着を目の当たりにしてミュウツーはその提案に乗る
ミュウとミュウツー、ポケモンとコピーポケモン達の肉弾戦が始まった
そんな光景を目の当たりにしてトレーナー達は悟る
声も姿も変わりはしないのに、出自が違うだけでどうしてこうも争わなければならないのか?
もっと別の出会い方があったのではないか?
いよいよどちらかが死なねば終わらない戦いなのだと理解した時、主人公はミュウとミュウツーの戦いに割って入っていく
両者のサイコエネルギーをもろに浴びた主人公は身体が変質してしまい、生物としての在り方を失ってしまう
そんな彼の姿にポケモン達だけでなく、コピーポケモン達までもが涙を流す
−−と、奇跡が起きた
彼らの思う心が再び主人公の身体を元に戻したのだ
他者を思う心を持つコピーポケモン達
そしてそんな偽物の彼らを思うポケモンやトレーナー達
その光景に「此処にあるのは本物も偽物もない、ただ等しく魂を持った命である」とミュウツーは一つの答えを得る
いつか自分達コピーの存在が許されるその日が来るまで、とミュウツー達はその場にいた者達の記憶を消し姿をくらませる
嵐の後の雲間、見覚えのないミュウの姿に興奮を覚えつつ、主人公一行は今一度冒険の旅に出かけるのであった >>19
アルセウスは創造神だからそっちが上らしい
全てのポケモンの遺伝子を持つミュウがアルセウスの遺伝子も持ってるかどうかは知らないが あの状態でコピーとか本物とかポケモンにわかる設定なのか 「なんでオレたち、こんなところにいるんだ?」
「さあ、いるんだからいるんでしょうね」
「ま、いっか」
「うん」
「ポケモンマスターを目指して旅立った日に、幻のポケモンを見たんだ。そして今も」
「じゃあ、また会えるかもしれないね」
「幻のポケモン」
「うん。いつかきっとね」 >>48
はぇー
覚えてないもんだな
>>29
いいセンスしてんな >>49
ポケモンずかんのミュウの項目でもみなみアメリカの地名が出てくる初代シリーズの設定が作品的には後発のそういう神ポケモンの設定等に塗りつぶされるのがアルセウス抔そのものの権能みたいで
現実世界ベースだった舞台設定に動物=ポケモンのバリエーションが概念レベルで侵蝕しているような設定考察が捗る コピーがユピーにみえて、ポケモンにも岡くんが進出したのかと思ったわ 某スレの申し開きすると
アニメ見るじゃん感想書くじゃん
アニラジ聞くじゃん単語レベルで書いてること被っててやっべーて思うじゃん
おまけに先にラジオ確認してる他人から見たら「こいつアニラジからパクってまで書き込みたいのかよ中身空っぽのクソゲロやべーやつだな」って見えるじゃん
それが嫌だったんだよ >>48
これミュウツーは成長したけどミュウは最後まで煽りカスのままなのでは…? >>60
ミュウは無邪気で悪戯好きだけど気まぐれな天才(結局神さまと同じ)みたいな存在だから
ミュウツーが求めてる答えの導き方を教えただけであってそこに悪意は含まれていないように見える
そこから零れ落ちたはずのミュウツーが絶えず自分という存在に苦悩するってのは
いくら神に近づこうとしてもその輪郭に触れることすら叶わないまさに人間そのものって感じでカタルシスあるなと思う ミュウはちょっと特殊なんだよな
ポケモンの神はだいたい人類かポケモンのどっちかには味方してるけどミュウはあまり興味なさげ
人間の神で言えばロキみたいな感じか? >>60
ムサシの母親とも因縁あるしな
これうちの子ーって写真見せてた
そしてムサシだけ母親と同じようにミュウを感知できた ミュウはムサシの母親とも因縁あるしな
これうちの子ーって写真見せてた本がある
そして映画版でムサシだけが母親と同じようにミュウを感知できた >>50
抽象的な表現とかモロパクリまくりじゃん
ミュウとミュウツーの関係もどこか金田と鉄雄、アキラと鉄雄のミックスみたいだし >>48 >>61
こういう文章書けるようになりたい オリジナルにバッタモンが叶うわけねーだろ
技無しのステゴロ勝負でカタをつけてやる >>48
この脚本書いた首藤もついにポケモン世界の食料事情については匙を投げたというから面白い ミュウツーは反出生主義者の走りかつ、名誉嫌儲メン
ミュウはただの職場で人気者の陽キャ 宇宙創生の神とか
○○という概念を産み出したとか司っているとか
そういう奴がボールに包まれて命令でワザ行使して
野生ポケと生き死にのバトルするのって >>70
元々は現存する生物が徐々にポケモン化していってるって設定があったけど
途中でその設定は無かったことになってる感あるよな
もう不用意に槍玉にされるインド象はいないんだと思うとそれはそれで良かったのかも知れない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています