テスラの宇宙ロケットに国際線旅客機構想…東京-NYが37分[動画]

米国のEVメーカー、テスラのイーロン・マスクCEOが率いる宇宙開発企業、「スペースX」。
同社が描く未来の高速移動の姿が、ネット上で公開された。

これは、スペースXが開発中の宇宙旅行用の新型ロケット、『BFR』(開発コードネーム)。
BFRは、火星移住を目的に開発が進められている巨大ロケット。
この新型ロケットを、マスクCEOは国際線の旅客機のように利用する構想も掲げている。

宇宙ロケットのBFRだけに、最高飛行速度は2万7000km/h。地球上のあらゆる場所へ1時間以内に移動できるのが特徴。
スペースXが公開した映像では、東京とニューヨークの所要時間が37分、東京とシンガポールの所要時間が28分など、
速達性が強調されている。

https://www.youtube.com/watch?v=zqE-ultsWt0
https://response.jp/article/2017/10/05/300709.html