米ジャーナリストのElizabeth Bruenig記者がラジオ番組『Left, Right & Center』に出演。そこでにわかに信じられないような発言をし、リスナーから批判相次いでいる。
ラジオ番組『Left, Right & Center』より抜粋
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司会役:
「中国が日本へ武力侵攻した際、米国はどういった対応に迫られるでしょうか」
Bruenig記者:
「歴史的記録を見ると、日本が中国に攻められるのはある種当然の報いでしょう。我々が第二次世界大戦後に日本をどうしたか考えるとですね」
司会役:
「歴史的記録は重要でしょうか?アジアや太平洋の大部分を征服していた日本人はもう亡くなっているのです。いまや日本は中国とは異なり自由社会で、我々米国と同じ価値観を共有しています。1930年代や40年代に起きたことはこの議論では関係ないと思います」
Bruenig記者:
「というか私たちには関係のない話でしょう。米国は世界警察ではないので」
「世界警察でもない米国には関係ない話」と匙を投げたBruenig記者。
Elizabeth Bruenig記者といえばかつてニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙で活躍。2019年には「ピューリッツァー賞」の最終選考にも残り、「フォーブスが選ぶ30歳未満の30人」にも選出された人物だった。