訴状で“黒塗り”にされた「不倫の詳細」
「訴状には、A氏が熊田とB氏の不倫を疑うことになった経緯が子細に書かれていますが、その核心部分については、被告側が『閲覧制限』を申し立て、第三者の目に触れることができないように黒塗りにされています。
原告が示した証拠についても裁判当事者にしか確認できないようにしており、裁判の内容が報じられることに対して、かなり警戒している様子がうかがえます」(前出の関係者)
被告側の申し立てによって“黒塗り”とされた部分は、15ページのうち8ページに上っている。裁判記録からは、
B氏が《配偶者が人気アナウンサーである》ことや、《私生活についての重大な秘密》が明らかになる、《報道が過熱するおそれがある》などを理由として、裁判所に閲覧制限を申請した形跡がある。
その一方で、非開示とされていない証拠品の中には、興味深いものもあった。
「『ウーマナイザー』と呼ばれるアダルトグッズの通販サイトの商品紹介ページも証拠提出されている。
この性玩具は熊田のバッグに入っていたとされ、A氏が熊田の浮気を疑う一因にもなったものです。今後の口頭弁論では、この性玩具に付着した精液のDNA鑑定の結果も証拠として出される可能性があり、
今後、A氏側がどのような主張をしてくるのか注目されるポイントにもなりそうだ」(同前)
泥沼の法廷闘争の行方はどこへ向かうのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d000b854a1621f78c4c28d6b72173ae95baebd4