イスラエル、出生率3超えの秘密 日本とは大きく違う子育て事情とは

中東・イスラエルでは、2019年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の数に相当)が3・01に達し、少子化に悩む日本の1・36はもとより、少子化対策の優等生とされるフランスの1・83などを大きく上回る。先進国38カ国が加盟する経済協力開発機構(OECD)でも2位のメキシコ以下を引き離すトップの数字だ。背景には何があるのか。【エルサレム三木幸治】
https://mainichi.jp/articles/20210901/k00/00m/030/185000c