Steamで販売されるPCゲームの約8割がLinuxに対応、LinuxはPCゲームプラットフォームとして成長を遂げている
https://gigazine.net/news/20211223-steam-game-played-on-linux/

記事作成時点で人気ゲーム100タイトルのうち74タイトルが、正式にLinuxに対応している「Native」・細かい調整だけで完璧に動作する「Gold」・一切の調整なしで動作する「Platinum」となっています。また、1調整すればほぼ動作する「Silver」が10タイトル、とりあえず動作はするものの問題が残る「Bronze」が4タイトルで、まったく動作しない「Borked」は12タイトルでした。
ProtonDBを見ると、Borked判定の12タイトルには「PUBG: BATTLEGROUNDS」「Apex Legends」「Halo Infinite」「Dead by Daylight」「Destiny 2」などの人気タイトルが含まれており、さらに人気上位10タイトルのうち6タイトルがBorked判定となっています。IT系ニュースサイトのHotHardwareは「人気ゲームにはアンチチートソフトが内蔵されていることが多く、このアンチチートソフトなどが原因でLinuxへの対応が難しくなる」と指摘しています。