東南アジア・ラオスで、ノルウェー人女性を殺害した容疑で国際手配されていた日本人の男が逮捕された。

日本政府関係者やノルウェーの警察当局などによると、ノルウェー人のネリド・ホイネスさん(当時30)がラオスで首を絞められ殺害された事件で、日本人のオグ・ヒロユキ容疑者が11月20日、ラオスで逮捕された。

ネリドさんの遺体は、2020年1月にラオス中部のジャングルで見つかり、遺体には激しく暴行を受けたあとがあった。

ラオス警察は、ネリドさんと交際していたオグ容疑者が、宿泊先の部屋で暴行したうえで殺害し、遺体をバイクで運んで遺棄したと断定して、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08c54bb302a79005620228a157ea46b19995ac9d