【悲劇】大阪ビル放火現場に駆けつけたDMAT隊員、被害者は既に手の施しようがなく、現場到着からわずか20分で解散していた [597533159]
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大阪市北区の雑居ビルに入るクリニックで起きた放火殺人事件で、発生直後に出動した大阪府の災害派遣医療チーム(DMAT)の隊員らが取材に応じた。
現場に駆けつけた時は既に多くの犠牲者が重篤な状態で、治療はできなかった。
隊員らは「言葉にならない惨状だった。医療が介入できないのは悔しい」と無力感をにじませた。
「大阪市のビルで火災発生。負傷者が多数出ている」。17日午前11時過ぎ、大阪府済生会千里病院(同府吹田市)のDMATに出動要請が入った。
院内では中島有香医師(42)や看護師ら計6人が集められ、すぐ機材や薬品を準備してドクターカーで出発した。
現場に向かう途中、先着隊から治療の優先度を決める「トリアージ」の状況が電話で届いた。
「赤タグ(重症)が24人」「一酸化炭素中毒が多数。ほとんどが黒タグ(救命困難)になる可能性がある」。
厳しい状況なのは明らかだったが、「できることはある」と全員で言い聞かせた。
到着すると、路上に設置されたテント内で負傷者の蘇生措置が行われていたが、手の施しようがなくストレッチャーで運ばれる姿も見えた。
中島さんたちも治療に加わろうとしたが、すぐ解散するよう指示が出た。
蘇生が不可能で、活動できる余地はないという判断だった。他のチームも同様に撤退していった。
現場の滞在はわずか20分ほど。
中島さんは「現場で治療をしたかった。何もできないままの解散は非常に無念だった」と悔しさをにじませた。 まあそりゃそうなるよね、、、
生死の境界にいる人だったらこういうのが活躍するけどもう死亡確定、奇跡が起きて植物人間ですみたいなのばっかじゃ何もできないよね ビル全焼でもなく
消火も早かったのに
20人以上死亡とかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています