自分の動物病院トイレに盗撮カメラを仕掛けた疑い、院長を逮捕 女性スタッフが気づく
愛知県稲沢市の動物病院で、従業員用トイレにある温水洗浄便座のリモコンの裏側に盗撮用の小型カメラを設置したとして、院長の男(58)が逮捕されました。
愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、稲沢市で動物病院を経営する院長で獣医師の男(58)です。
警察によりますと院長は、今月14日の午前9時半ごろ、自身が経営する動物病院の従業員用トイレに、盗撮目的の小型カメラを設置した疑いがもたれています。
警察の調べに対して院長は、「まちがいありません」と容疑を認めているということです。
今月17日に、従業員の女性から警察に相談がありました。
事件があったトイレは従業員専用で患者は使用しておらず、院長以外の従業員9人はいずれも女性でした。
温水洗浄便座のリモコンスイッチの裏に粘着テープのようなもので小型カメラが貼り付けてあったということで、警察が動機や余罪についても調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c62ddc4a3db020891731e7247a43c80223e2603