ベートーヴェンの第9(交響曲+合唱)ってあんなに大ヒットしたのになんで誰もあのスタイルをパクらなかったの? [399583221]
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N響「第9」演奏会 2021
FMとBS4K、BS8Kで生放送、Eテレは31日夜8時から
苦悩を乗り越えて歓喜へ!ベートーベンのメッセージが聴き手の心を包み込みます。
渋沢栄一の曾孫としても知られ、今年の大河ドラマ「青天を衝け」のテーマ音楽を指揮して注目を集めた尾高忠明が、N響「第9」演奏会の指揮台に初登場します!
管弦楽 NHK交響楽団
指揮 尾高忠明 (N響正指揮者)
独唱 森麻季 (ソプラノ)
独唱 加納悦子 (メゾ・ソプラノ)
独唱 櫻田亮 (テノール)
独唱 三原剛 (バリトン)
合唱 東京オペラシンガーズ
https://www.nhk.jp/p/rs/21M85W4JRK/
https://www.nhk.jp/static/assets/images/radioseries/rs/21M85W4JRK/21M85W4JRK-hero_ad23aa90cc6561db5bc31456baed93e4.jpg >>41
何年か前にテレビでやってたぞ
年明けの時報と同時に終わるやつ 真の友を見つけた人
美女を伴侶にした人
喜びの声を一つに合わせよう
そうできない者は出ていけ!!
泣きながら!!!
何がいいんだこの歌詞は 古典派的な3楽章までを続けてのロマン派的な4楽章だから
つまり今やるとしたら、
1.歌謡ポップス
2.歌謡ポップス
3.歌謡ポップス
4.(こんなのもう飽きたと宣言して)斬新なインスト
になって大衆社会じゃ誰もついてこれない しーごと納めだ正月近い みんなで楽しく天ぷらそば食べよう! >>84
ベートーベンもモメン寄りなのにどうして… >>84
ベートーべン自身が孤独だった
「俺は耳聴こえないし孤独だけどウヨ落ちしないよ、人類皆兄弟だお祝いするぞ
どうだ運命めざまーみろ俺は自由だ」
という詩を選んでるから世界中の人が今日も感動してる >>90
年末にやる習慣が日本にしかないってだけ
田園や英雄程度に知られてる 9以外ギリギリ5がちょっと有名なフレーズがあるだけで殆んど知られていない >>68
メロディも人生もそれまでのハイドンモーツァルトのような貴族ハイソ路線から一気に大衆路線だったからだと思う
ベートーベンがハイドンに会いに行って演奏した時は箸にも棒にもかからんようなこと言われたが
その後モーツァルトに会いに行って演奏した時は、こいつはそのうち世界的になると言われたそうな
ジャンルとしてはハイドンモーツァルトと同じ古典に分類されてるが
俺的には世界最初のロックアーティストだと思ってる ブラームス「馬鹿な奴はそう感じるだろう」
って言ったのは本当らしい。
ちなみにブルックナーの第九第1楽章でも
ベト9第1楽章をパクってる >>72
断片的には覚えている
全編通して印象に残ってるのが59 >>97
モーツァルトは晩年(つーても享年35歳)は大衆路線だよ。
魔笛なんか音楽的にもストーリー的にもミュージカルだし。 合唱の人たち
ここまでずっと黙ってて痰絡んだりしないのかな 日本で年末恒例になった理由ってそんな大したきっかけでもなかったんだよな
それでこれだけ長年続けてるジャップって >>105
モーツァルトは途中から節操無しというかw
よく言えば「楽しけりゃ何でもok!」的な雰囲気を感じる 教育の実況規制されてて書き込めないわ
今年は音響が悪いね音が遠すぎる リヒャルト・ヴァーグナーがしきりに、この曲を喧伝したんじゃなかったっけ。
何度も指揮してるはず。 >>115
あまり大規模になると人件費やホールの問題で演奏してもらえないのよ。
でかいホールがたくさんあるのは近年の話だから 結局、ベートーベンの最高傑作って何?
第九?それとも運命? 気が付いたらさっきからバルトークの弦楽四重奏曲聴いてるわ。
年末だというのになんて辛気臭いことしてんだ > オレ >>121
弦楽四重奏曲第14番とかピアノソナタ第31番とかが良いと思う おいおい、嫌儲民は教養があるんじゃなかったのかよ
合唱付きの交響曲なんて、メンデルスゾーンやらマーラーやらショスタコーヴィチやらが散々書いてるだろ…… 第九は最初の演奏会は成功したもののしばらくは疑問符のつく存在だったらしいからな
「合唱要らねーだろ」とか「4楽章で充分じゃね」ってバッサリだった
そもそも交響曲がクラシックの主役になるのはブラームスやマーラーの時代
それまでは楽団の実力を示す練習曲ぐらいの位置だったらしい
なんでかって音楽の主役はなんつっても神が創った楽器である人間による声楽
人間が出てこない音楽は歌の無いカラオケ伴奏みたいなもん
第九は声楽を付けたし的に扱ったのも批判受けたらしい
今じゃメサイア マタイと並んで人類の三大音楽史蹟とも言うべき扱いなのにな >>121
一般的にそう言われているのは、交響曲3、5、9、弦楽四重奏曲13以降、ピアノソナタ28以降、それにミサ・ソレムニスかな
人によっては晩年のバガテルを挙げる場合もある >>108
そういうときは、キスしてるよ
見ててよ。 >>98
ベートーヴェン交響曲第7番第1楽章はのだめカンタービレのOP曲 >>93
クリスマスイブが舞台のダイハードでエンドロールで演奏されてたわけだが >>105
そうだね。貴族からブルジョアジーに権利が移行する過渡的な状態に生まれたのがクラシック音楽。
フランス古典劇の模倣品から始まった。
つまりラシーヌ、コルネイユが貴族趣味の終わりの始まり。 >>108
100人くらい居るだろうから2,3人絡んでも問題ない >>93
もともとバイロイトでワーグナーが「年末の第九演奏会」を始めたんだが >>126
それ言うたら交響曲ではないが、第9よりはるかに前に
ピアノとオケと独唱6人と合唱のための合唱幻想曲ってのを作曲した人もいるよ。 >>137
日系ナカトミビルでのクリスマスでの事件だから〜
日本人=年末第九ってバカにされてた時代の映画 >>121
ベト自身は自身の最高傑作に交響曲3番(エロイカ)を挙げている
ただ構成が下手くそすぎて、俺はレニングラード交響曲を聞くまでは第3の意義を理解できなかった >>146
俺には、エロイカはダラダラ長いだけにしか聴こえないんだよなー
ハンマークラヴィーアや大フーガの足元にも及ばないと思うんだが >>146
ベトは第3交響曲の初演後「長すぎるわ、何考えてんの?」って言われて
「うるせー! 次はもっと長いの書いてやるけん!!」って言ったのに
結局、第9までその約束を果たせなかったんだよな ショスタコーヴィチ交響曲第13番バービーヤール、ウクライナVSロシア(帝国)の年末にピッタリだな。 4楽章の中間くらいのメインテーマをHdurでdis-e-fis(これか?)次にhmolでd-e-fis(これか?)、Ddurのドミナントでfis-g-a(これだわ)ってさぐりさぐり3回繰り返して
合唱のフロイデー〜のソプラノにfIs-fis-g-aって入るとこ本当にベートーヴェン最高だわって思う ベト7は非常に効くと元気出る
サブタイトルないの? >>155
あまり知られてないが「舞踏の権左」とか言った人はいた ベートーヴェンの第3とか、ガルシアマルケスの「予告された殺人の記録」とか
芥川龍之介の「蜃気楼」とか
自推の最高傑作って本当に鵜呑みにしていいのかどうかw 偉大すぎてパクるには勇気がいる
パクるどころか、交響曲自体、「ベートーヴェン後に何を作ればいいのか」って悩んだ作曲家もいるくらい マーラーの復活のほうがわかりやすいから好き
第9は盛り上がる→静か→盛り上がる→静か→盛り上がるみたいなよくわからん構成で混乱してる間に終わる ベートーヴェン以降の交響曲ってのは作曲家が力量示すために全力傾けて作るもんで
チョチョイとパクってヒットさせるたぐいのジャンルじゃないんだよね
だから第九パクってヒットとかは無い
もしヒットさせたいならピアノの小品とかちょっとエキゾチックな曲(ハンガリー舞曲みたいな)とか
オペラのアリアとか頑張るって作るのさ メンデルスゾーンがちゃんとパクった
その後マーラー他 日本人て、サビある楽曲クラッシックでも好きだよな
アルルの女のファランドールとか展覧会の絵のプロムナードあと、新世界みたいな >>165
リストとワーグナーも似たようなことを言ってたな >>164
日本人だけじゃないだろw
アイネ・クライネ・ナハトムジークよりフーガの技法の方が人気のある国など存在しない つか第九って大してヒットしてないんじゃ?
ヴァーグナーのお陰で再評価された感じちゃうん >>171
フーガの技法はサビあるやろ!ストレッタ 今聴いてるけどやっぱすげーよベートーヴェンさんはよ ロンドンでの初演は評判微妙だった
エゲレス人にはドイツ語の歌詞わからんしな
ウィーンも保守的だからちょっと微妙、しかしドイツ本国では神格化された
ワーグナーは評論では第九べた褒めしているけど私的には合唱の部分つまんないよねーと言っていたらしい >>175
合唱つまんない言ってたら全否定に近いのでは >>37
クラオタ全員聞いてるやろ
いやまぁクラオタに人権はないとか言われたらそれまでだけど…‥ >>176
ワーグナーにとって大事なのは、ベートーヴェンが交響曲の歴史を終わらせたっていうストーリーだから
合唱の部分がそんなに気に入らなくてもそのストーリー自体はキズつかないんでしょう多分 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています