「活版印刷の発明は10世紀くらい」 って遅くね?板彫って炭つけてバーンってやるだけのことがなんでそこまでかかったの? [715577739]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
品質の同じ紙が安定供給されるかされないかとか保存環境とかもあるんじゃねーの?
今と昔って色々な前提条件が全く違うから同じように考えるとダメだろ
例えば布ってのは今では安く幾らでも手に入るけど、大規模な工業化された綿栽培と機械織布が出来る前は全て手作業だから布ってのは貴重だったり高価だったりする つうかコンピューターと電気が遅すぎる
こんなん古代ローマなら普通に発明してるだろ >>82
安価(大名が部下に年末のボーナスとしてあげる給料) コンピュータというか自動計算機の歴史は意外と古い
ENIACの頃は膨大な装置が必要だったから実現できても普及しない
1960年代頃からの半導体産業をまたないといけなかった 何とか入りのインクだと植物紙30年持たないんでそ?
植物紙用のインク出来るまで重要な書類植物紙にするわけないじゃん むかしの人は本読んだら丸暗記するのが普通だったから図書館に一冊あればそれで済んでたんだよ >>24
今は紙の本じゃないと、って言ってるよ
100年後は何と言ってるかな >>116
図書館の本とっとと全部電子化しろ
電子書籍は新刊ばかりで新刊はゴミばかり 触り心地良さそうな風船に転写する印刷は凄い
何度もやれば滲むと思うんだがな >>111
ここでいう高品質ていうのは耐久年数じゃなくて印刷機での使用に向いたってことだろう
とくに輪転機は均質な紙が前提だからね >>120
昔のHTMLとかもはや読めるブラウザがないからな
将来の研究者はHTML直読み出来る人間じゃないとなれない
今の古書籍がくずし字読めないと研究できないのと同じや! 活版印刷ってなんか、やり方イメージ沸かないんだよな
昔バイト先の出版社に紙型が大事そうに取っておいてあったけど、
意味が分からなかった
活字を組む
→活字から紙型を作る
→紙型ができたら活字は解いて使いまわす
→紙型に鉛を流す
→鉛板で印刷する
とかなんかそんな感じらしいけど >>6
活字の奥行きが0.1mm単位で揃ってないといかんからな
そこまでの工作精度はなかなか出せなかったんじゃね >>26
実は今でも英国議会では羊皮紙を使っている
法律文書は羊皮紙に書くというルールがあるため 火薬や羅針盤と比べれば文明度低い感あるけどなかなか生まれなかったのはなんでなんかね
版画とか金型とかハンコあったなら誰でも思いつきそうなもんなのに中世終わりにしか生まれなかったのはアイデアがないというより需要がなかったからかな
書物を大量普及する目的がないと大量生産する意味もないし >>122
紙型はあとで出てきた派生技術
それまでは原版刷りのほうが主流で、活字の使い回しの関係で組版バラすから重版が面倒だった >>121
いや普通にネットスケープの旧バージョンが手に入るし古いOSも買える
むしろ携帯やスマホのサービスが端末と同時に消え去ることの方が問題 あんま関係ないけど輸出品を包むのに浮世絵を使ってたのってなんでなんだろ?
そこらにいっぱい捨ててあって再利用が難しくてとかそんな感じかな >>127
そうなんか?でもEUCで書かれたサイトとか読めなさそう
バックスラッシュと円記号が同じコードポイントなのはMSのせいだ派とGoogleのせいだ派で派閥できそう >>126
Wikipedia 見たら 紙型の発明は19世紀とか書いてあってビビった
それまで重版のたびに活字組みなおしてたんかw
相当マゾだろ >>37
中国語の実態は俺らの想像以上にエグいぞ。
近代までの識字率1%未満。 >>131
50年後にはプログラミング言語識字率が90%を超えて「平成時代には一部のプログラマしかプログラムを書くことが出来ず特権的な地位を有していました」みたいなふうに教科書に載るだろう >>127
ハードルは一気に高くなるな
昔のワープロのデータ読み出すにも、変換ソフトも販売終了や公開終了でWin10ではFD自体扱いにくい
変換ソフトか、せめてフォーマットの情報さえあればいいから、今からそれを保管すればどうとでもなるが、
例えば30年後に急に必要になったらかなりキツいと思うぜ >>125
それが知ってれば単純なモノであっても、まったく発明されないってことはザラにあるんだよ
例えば衣服のボタン、近世近くなるまで誰も思いつかなかった
他にも洗濯板、板にギザギザ付けるだけなのに昔から手もみや足で根気よく洗い続けてた
文明に大きく影響した馬のあぶみ、戦車が作られようが誰も考えなかった
他には上記に比べれば一捻りいるもののモールドボードプラウ、これで農業効率が格段に上がった
あとは革命になりそうなのは熱気球、熱い空気を入れて飛ばすというただそれだけなのに既存の理論にとらわれて誰も開発できなかった
(正確には中国で浮かぶ紙提灯があったけど、それを巨大化させて人飛ばそうとはならなかった) >>133
フォーマットってのはなんでも大事なんやー
常用漢字は当時文化破壊とかなんとか叩かれたがそれ以降の文書は扱いやすい
昔の本はマジで意味不明な漢字が出てくるからな
誰かが適当に作って一冊でしか使われてなかったのに「あらゆる漢字を載せるぞ!」みたいなバカな辞書がその漢字を載せて逆に皆面白がって使い始めてその後辞書だけ無くなったりしてな😭 昔の人間はアホだったんだなあってマウント取りたいんだろうけど
資源も教育もナレッジも限られた当時の基準を考えると
お前では一生辿り着かない到達点の功績だから
お前はこれからもきっと他人に何の影響も与えることが出来ないままの哀しい人生を歩むんだろうよ ほしおさなえの活版印刷三日月堂面白いよ
話が優しいから幸せな気分になれる
寝る前に読むのオススメ あと本って云うのはその家なり寺社なりの宝って部分もあった
簡単にその中身は外には広めない、読みたくなり知りたければ一族なり宗教内でそれなりに地位を占めるか書生として使えるかってなモンだわな
だから庶民は興行一座なり村の祭りとしての歌や舞、歌舞伎的なモノで音と身体で物語を覚えて語る
権力者は書庫なりに蓄えた書で庶民達の語るモノのより詳細な原典から物事を覚えてく、そこに力の源泉が出来るかもな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています