愛知県一宮市出身のプロ棋士・豊島将之九段が、初めて弟子をとることが決まり、地元ではお祝いの会が2日、開かれました。
豊島将之九段(31)は2日、地元一宮市で開かれた市制100周年を記念したイベントに登場、プロを目指す子供たちを相手に指導対局を行いました。
豊島九段は岐阜県在住で、来月1日付けで女流棋士となる高校1年生の岩佐美帆子さん(16)を初めての弟子にとることを決めています。
岩佐さんは、およそ5年前から豊島九段が地元に来る度に指導を受けており、その縁から入門を希望したといいます。
■岩佐美帆子さん
「小学校の時から憧れていた先生なので本当にうれしかったですし、これからももっと強くなれるように頑張りたいなと思いました」
■豊島将之九段
「本人の人柄とかこれまで指導対局してきて小学校の時から知っていたりと色々考えた結果(弟子を)とってみようかなと思いました」
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