日本の防衛産業「土俵際」 受注数半減、選択と集中問う

日本で防衛装備品の生産から撤退する企業が相次ぐ。技術が高度になった半面、防衛省が発注する数は20年ほどで半分に絞った。
最新の戦闘機などは日本企業だけで開発が難しく、米国依存も一段と強まる。中国や北朝鮮の脅威が増す状況で防衛産業は土俵際に立つ。自前で残す技術の選択と集中が重要になる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA138FN0T11C21A2000000/