長剣、短剣、長柄、殴打具…中近世の近接武器で最強は何なのか? [157470334]
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嫌儲を見限ってみんなニュー速に行って盛り上がってやがるから嫌儲は妙に静かになったな。こうなるとスクリプトに温かみを感じるようになったわ 刀剣は合戦で役に立たないと言われるけど
古今東西、一番使われてるように見えるが ハルバードって、あれ実際は使わない儀礼に近いやつなんだよな >>11
本当にはどれだけ使われたのか?
特に合戦の場面で ちょっと前に嫌儲にも建ってた「蓋然性」と「可能性」の話
一番分かりやすいのは武器かも
刀は確かに敵対的な局面において人を殺すのに最適な形状をいているかもしれない
「可能性」
でも、実際歴史上で本当に人を殺すためにはどれほど使われたかな?
「蓋然性」 >>12
ハルバードはパイクと共にスイス傭兵の主力武器だろが
馬上の騎士を引っかけて落馬させて集団でボコボコにするんだよ >>16
だから、その可能性はあるけど実際行われた蓋然性はどれほどあるかな 可能性はあるけど蓋然性の低い武器
これは「儀礼的」となる 歴史の分析では、なので実際にこういう現実あまり使われなかっただろうのは除外していく >>17
文献上、考古学上、いろんな証拠があって蓋然性が高いんだろ >>21
儀礼的なのではなく合戦用として蓋然性(必然性と言ってもいいかも)高い? 普通に考えれば
遠い距離から相手を一方的に痛めつけられる長柄武器がいいに決まってる
俺も自分の命賭けて戦場に出るなら槍を選ぶね なんか剣とかメイスに比べて日本刀ってビジュアルの圧が凄くねって思う
ぶっ殺す気まんまんというか >>25
そんなことはない
>>27
一般論・・・
学術的にはどう? >>29
研究者じゃないんだから、そんなこと言われてもね
wikipediaでも読めばすぐに載ってることでしょ >>30
wikiの限界はまあ確かに一般論ではある >>32
君は、ハルバードは儀礼用ではない実戦的だと主張する? >>11
武士のメイン武器はもともと弓だぞ
武士=刀は後付け設定 こういう、いかにも強そうな武器は強かったのではないか
「可能性」
人間の戦いって、そんな武器だけで決ったのほぼないだろ
「蓋然性」
的なやつ >>37
>形状から斬る、突く、鉤爪で引っかける、鉤爪で叩くといった使い方ができる。
>さらには、鉤爪で鎧や兜を破壊したり、馬上から敵を引き摺り降ろしたり、敵の足を払ったりと、様々な使い方が可能だった[3]。
>
>14世紀後期に歩兵が使うようになり、16世紀初頭までにはヨーロッパで広く用いられるようになっていた[4]。
>
>ハルバードは重量と長さのおかげで敵の歩兵や重装甲の騎兵にも有効な武器であり[5]、屈強な男が使えば板金鎧を粉砕できた[6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89#cite_ref-4
だそうだよ >>42
だから、wikiのそれは可能性の記述しかない
間違いじゃないんだろうけど
歴史を本当にやってるともう少し色々な合戦の、というかそれ以前の様相も見るんだよ
レイヤー的に、情報を加えていく
たとえば君も「中世の秋」読んでる? もうちょっと言うと俺は歴史ではアナール派で経済史から入っているのだけど >>44
いや、研究者じゃないんだから
一般論を述べるまでだよ
今更、そんなことに異論を唱える奴がいるとは驚きだよ
>斧刃の部分に透かし彫りがあり、耐久性が低くなっているものは儀仗用と思われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89#cite_ref-4
おおかた、ここらあたりの記述を読んで勘違いしてしまったのか 弓に比べると近接武器での白兵戦って相手をガチで殺しにいってるよな >>46
いや、そもそもこんな大仰なのは実戦的じゃないだろな、というのが歴史学んでると誰でも分かることだよ 戦争の歴史は武器の歴史ではない、という風に学んでいるんだよ俺らは >>50
それこそ主観じゃなくて、何かしらの根拠を示してほしいな
研究者が出してる一般向けの本でも、どっかの専門家のサイトでも良いからさ
蓋然性がどうとか煙に巻かないで >>52
中世の秋読んでみなよ
これが中世の歴史の全てだとは言わんけど >>55
分かったそのうち読んでみるよ
で、主張の根拠あんの? フランベルジュこそ儀礼用ってwikipediaに載ってたような気がするけど
今読んだら載ってないな、俺の勘違いか、wikiが更新されたのか >>56
歴史の見方はそれこそ「根拠」を使わないんだよ
なんでか分かる? >>58
フランベルジュとか、日本の刀もだけど大概は儀礼用だよ
君、なんか鼻息粗いけどさ >>60
過去の事例を見るに厳密にはそれこそ写真で取られたような根拠はないから
蓋然性評価にならざるを得ないのよ、そこは >>63
そりゃどこまで行っても究極的には推論になるのはしかたないね
そこはまあ謙虚になるべきではあるが
さすがにハルバードが儀礼用でしたなんて主張してたらアホらしいよな >>65
ハルバードが実戦で使われた事例はある?
君の論拠はこれだっけ
>14世紀後期に歩兵が使うようになり、16世紀初頭までにはヨーロッパで広く用いられるようになっていた[4]。 >>66
いや、今更、そんなの探すの面倒だよ
もうハルバードは儀礼用ってことで良いですよ >>68
実際そうなんだよ
歴史で、メタ文献解析覚えるとそうなる
ハルバードのような派手な武器は人目を引くよな、というのもメタるようになる 表象と心性史、というやつが実はアナール派の根本でもあるんじゃなかとは思う >>71
史実が分かればそりゃ苦労しないんだけどさw 鈍器で殴り倒してスティレットで鎧の隙間を突き刺すのが一番強いんじゃないか? >>55
中世の秋を読んで中世を語り
ローマ帝国衰亡史を読んでローマを語る
衒学極まってんな >>73
可能性としてははそうなる
でも蓋然性としてはほぼない話
ヨーロッパ中世の話をするならね >>74
中世の秋を衒学だと思ってるの?
君、人間に関する認識が甘いよ >>72
大規模な古戦場跡の人骨でそういう結果が出たんだから仕方無い
少なくともある大会戦で最も死に至らしめたのわ刀傷で
その合戦が特殊な例だという論拠わ何も無い >>77
倒していた、というのは物理的に押し倒していた的な? >>78
中世の秋1冊だけ読んで中世を語るのが衒学で無ければ
何が衒学だよってくらい衒学 >>79
人間の死では人間が刀傷で死んだ例なんてほぼ0.000000001%にも満たないだろ
合戦に絞ってもね
君は、「大規模な古戦場」と持ってきたけどそれはちなみにどこ? >>81
中世ヨーロッパでもほとんどは強いて言えば矢傷だろ
>>82
ブローデルも読んでるよ >>81
中世西欧諸王国の戦争は中国や日本国のそれから見れば
お遊戯みたいな粗雑で温い物だから
,農民反乱とか以外なら死者より脱走のが圧倒的に多い >>85
だから、中世の戦争は近接武器で決着ついた例なんて少ないんだって >>83
合戦に絞ったら刀に因る死亡は槍と並ぶくらい多い
矢が中っても死なないからな
火縄銃が登場以降は火縄銃 >>88
大半は白兵戦闘で決着してるよ
デタラメ言わない様に >>90
有るから言ってる,舐めてんのか?
面倒臭いから探さないけどな >>87
それは14世紀ぐらいまででしょ
戦争が傭兵による大規模化するにしたがって
そんな生っちょろい戦争ではなくなっていく >>91
>>92
根拠も数字もないでしょ?
君みたいは人は多いけどさ >>87
お前は何の根拠もない決め付けばっかだな
さっさと「大規模な古戦場」はどこか答えろよ 槍は距離詰められたらアカンからやっぱ盾と剣が無難じゃね 中世の秋は別に本当に模範的な教科書ではないけど、やっぱ最低限読んどけよな、と思うのはこういう時
俺はたまたま大学でこの訳者の先生に接する機会があったからもう少しビビッドな情報もありはするけど スパルタ時代の戦い方見ると、盾と槍が強いんじゃないかと思える集団戦では >>96
根拠はあるよ
示せているかと言えば違うかもだけど >>100
集団戦ならそうかもね
ただ、近代では盾はなくなってパイクによる密集方陣になっていくが >>93
15世紀までだけど,16世紀でも対オスマン帝国以外なら
未だ本邦より温いし >>98
スペインのロデレロ(盾と片手剣)は隊列組んだ槍兵には無力だったらしいよ >>94
態々手間掛けて文献探しても何の利益も無いし
どうせ誤魔化すだろうしな >>97
日本国内の戦死人骨が大量に出土した古戦場 >>48
が典型的な戦国後期の足軽の装備
何か両手で使う主武装があってそれ以外に刀は携行標準装備としてみんなもってる
書かれてるように持ってなければ支給されるし
だから逆に言うと刀の扱いってのは鉄砲が専門だろうが弓が専門だろうが槍が専門だろうが
心得てるのが前提ってことになるから剣術が流行するのも必然
もちろん武士は平時にいつも身に着けてるから剣術を学ぶ理由も強くなるしね >>25
矢が分かりやすく骨に痕残す事少ないからね >>100
未だ皮革の鎧に青銅の兜と脛当だからで
中世の中国やイスラム世界じゃ重装兵だと全身装甲だから
両手で扱う武器に置き変わってるよ >>102
近代まで来ると歩兵が個人で持って行軍出来る重さだと熱兵器防げなくなるからなぁ 蓋然性 propability
可能性 possibility
これの違いは結構大きいんだけどな >>48
足元がワラジ履きっぽいんだけど、マキビシみたいなのを撒かれてたら全滅しないのか? >>112
お前は情報が真実だと示す情報源を知りたいと言ってるの
「日本国内の戦死人骨が大量に出土した古戦場」って言ってるけど
どの地域かすら分からないの? 現代のライフルですら骨に傷をつけずに致命傷を与える事は良くある事
況してや弓矢ともなれば尚のこと
骨だけで語るのは少し早計だね 槍はレンジがあるから有利だね
戦国時代の武士のメインウエポンも槍だし
ただ、板金甲冑になるとちょっと弱いかもね >>105
あれなんかも、まさに儀礼、威圧のためにあったんだよな
お前らも「あれは強そう」と感覚で思うじゃん >>130
はいはい了解
いつどこで誰が調べたかも示せない根拠不明の情報ってことね >>126
まあ、そうだろうね
相手を近づけさせないからこそ有利
ただ、板金甲冑になるとそれだけでは威力が足りなくなってくるからこそ
打撃武器が発達してくるんだろう 基本的に身内同士の戦い、逃がしたら仕返しされるかもしれないみたいな状況でもなければ敵軍を殺すメリットなんかは何一つない
基本的に自分が今所属しているコミュニティが壊滅すれば全てを失ってしまう。他の地では代わりにならない
こういう状況でもないと命がけで戦う理由なんてない。こういう理由のあるやつなんて基本的に戦争に参加している人間の一握り
現代的な国家観でなければこれが当たり前。潰走させたら勝ち というのを学ぶのが「心性史」なんだけど
言っちゃ悪いけど人間メタるのよ
武器の歴史でも、ただかっこいいとか性能とかいうより、それが人間にとってどういう意味があったかもう少し深堀するの >>134
日本は国内だけの戦いだけど
ヨーロッパはイスラムや宗教戦争など異民族や異教徒との戦いも行ってきたからな
それは壮絶になっていくよな >>131
時間掛けて探してゴミ黙らせても
何の利益も無いしな 更に言うと、本当に戦争を深堀するとそもそも武器には大した意味はないとなる
と言って俺もミリタリー好きだけどさ >>136
傭兵わ騎士や足軽みたいな身分兵じゃ無いから
無理な作戦執れ無いし,直ぐ逃げるし,練度低いし
中世の段階じゃ壮絶じゃ無いよ
常備兵に成ってやっと少し温さ抜けるけど >>137
根拠を示せない何の価値もない情報まき散らしてるお前がゴミ >>138
程度問題で弩と弓じゃ大きな違いじゃ無いけど
火縄銃と弩じゃ大違いだし
世界中で長柄槍が普遍的に装備されてた事を考えると
長槍とそれ以外の差も大きいんじゃね 中世どころか
ローマ時代から槍の部隊がある
マスケットが普及するまで、近接で有効な武器といえば槍 >>139
三十年戦争における主力は傭兵でしょ
主戦場となったドイツでは3割ぐらい人口が激減していたはず
マキャベリが君主論で述べていたような傭兵の戦いがペテンというのは
一面しか表していないだろう ハルバードがなんとなくカッコいい
GATEでメイン武器にしてたのおったよね 軍隊なら弓だろ
人数揃えれば遠距離から弾幕で面制圧できる
傭兵とかタイマンとか小集団なら槍じゃないか
狭い室内とか森以外大体万能に対応できる >>149
そんな欺瞞戦争ではなく本当にやった戦列歩兵のナポレオン戦争の時代とかもあり 馬鹿じゃない?
最強なんてないから色んな種類の武器ができたわけでさ >>134
スポーツ選手的だよな
敵味方に分かれてても同じ業界の仲間同士だ
業界人同士じゃないと金拍車の戦いみたいになる >>146
中国史の史前〜近世,日本史の中世,トルコモンゴル史の〜近世の概要,西部欧州史の古代〜近世の概要 >>152
武器は戦争の本当の様態を現わしてもいないんだよ更に言うと
武器と戦争は必ずしも密接な関係にはないと言うか >>147
略奪が酷いから荒廃したんであって
戦争が激烈ならさっさと決着着いて終わってる
はい論破 俺はそれこそ、微ミリオタでもあるけど本態的には歴史畑だから特に思うんだろうけど >>1
これ図の23はキンタマ叩き潰してて、図の27はキンタマ握り潰してんの? >>156
先ずオマエが10冊分の主たる著者挙げるべきだよね >>162
中国の兵書経書で伝世してる物ならどれでも全て君主論より遥かに上 武器の仰々しさは人間の闘争本能と共に、ある意味ではそれより遥かに「恐怖」の本能を現わしているんだと思うよ
これは武器だけでもなく、言葉でもそうだけどね。強い言葉の裏にあるものの本態は、てな感じで
これは歴史と言うよりは更に生物としての人間に踏み行って行くけど >>163
挙げられないのか
君は学問畑でもないだろ
学問畑なら、自分が紐づいているし引用出来る出来るものを本来はすぐ挙げられるはずなんだけど
例えば俺の場合だと、歴史のアナール派とか
>>165
君主論の背景にあった当時のイタリアの状況はご存知? >>168
たった10人位ごちゃごちゃ言ってないで挙げれば善いのに
チマチマと行政技術未発達のままダラダラ内戦中 >>169
一人くらい挙げて見なよ
君の
>中国史の史前〜近世,日本史の中世,トルコモンゴル史の〜近世の概要,西部欧州史の古代〜近世の概要 騎士同士の戦いが優雅なものであったが、傭兵が出てくると壮絶になってくるというのは
日本の武士同士の戦いだった鎌倉時代から、
室町・戦国時代になって足軽が登場すると壮絶になっていくのと似ているな
ヨーロッパにおいてはそれも一面だけどな
十字軍なんかは12世紀末から行われているんだし
異教徒との戦いはそんな生っちょろいものじゃないだろうし >>168
横だけどこんな薄っぺらいことしか言えないやつ学問畑なわけがない
そもそもそんな人なら根拠となる資料を示せないことを安易に言い切らない >>123
板金にも通じるから槍が最後まで生き残ったんだぞイギリスなんかは中世でピック系譜多様してるし >>175
戦鎚は槍というより打撃武器か、その中間的な武器だな そもそも単一兵種になる時代とならない時代があるからなゲームみたいに弓のみユニットとかじゃなく槍と銃兵組み合わせたり
槍と剣の混合隊だったり 学問というのは知識じゃなくて技術の体系だとも思うんだけどな
もう少し言うと信仰でもある性質
特に嘘には本当は耐えられない的な >>176
凸が板金に有効だからだろ
スティレットもそうだし凸は全てで有効
弓も銃もそもそも凸だし >>172
一時傭兵時代の16世紀前半の戦争は
未だちょっと城囲んで駄目そうなら解散しちゃう程度の物
日本国で云うなら足軽じゃ無く雑兵 >>178
別に集団戦だけを想定する必要もないけどな
武器を使う局面というのは戦場だけに限らず、日常における護身用だったり
あるいは決闘裁判のような一対一での殺し合いだってあり得る
甲冑を着ているのか着ていないのかでも違うだろうし
>>181
足軽ってのも複雑なんだけどね
傭兵的な集団でもあったし、武士のお抱え集団でもあったし >>181
傭兵は騎士を人質にすることもないから皆殺しになるでしょ >>183
無理して知ったかぶりしなくて善いよ
応仁の乱頃の足軽は雑兵を足軽と呼んでただけだから
直ぐに身分兵の足軽へと変わった
>>188
何言ってるか意味不明 カリと中国武術をやってるからいろんな武器を練習してきたけど
実際の使用感として試合形式なら間違いなく戟 ハルバード 十文字槍みたいに斧と槍を兼ねた武器が最強
さすがに集団戦の経験はないからそれについては言えない >>189
え、意味不明ってどうして?そのまんまの意味だけど
騎士同士は殺すより人質にして身の代金を要求すれば保釈されることも多かったが
傭兵はそうしなかったということ >>189
知ったかはお前だろ
さっさと>>25を示す資料出せよ >>189
お前はお前の>>25の主張に対してこれだけ事実であるのが
前提のように言い切ったんだからさっさと資料出せよデマ吐き
>>72
史実を予断で否定されても困るよ
>>79
大規模な古戦場跡の人骨でそういう結果が出たんだから仕方無い
少なくともある大会戦で最も死に至らしめたのわ刀傷で
その合戦が特殊な例だという論拠わ何も無い >>175
欧州の場合熱兵器が重装甲を駆逐しその環境の変化に刺さったって具合だけどね、パイクは 日本刀より宍戸梅軒の鎖鎌のほうが武器としては優秀だよねとか思うけど、それで言うと鎖鎌より凄い武器は世界には色々ありそうだな >>158
神聖ローマ国土全土が焼け野原になるような30年戦争が激烈じゃないとはねぇ
日本でも地図から町が消えるほどの戦争なんてないと思うけど 三十年戦争とか高校世界史で少し触れるぐらいで日本語の資料が少ないしね
傭兵の出現がどのようにヨーロッパの戦争を変えていったか、それ程知られていないよね >>191
アンリ何世か忘れたけど
当たり前だけど当然捕虜に成ってるよ
騎士わ零落して職業に成り下がったから
身代金払う価値が有るのわ一部の上位貴族だけ
でそういうのわ捕虜に成ってて別段変わって無い >>198
全然激烈じゃ無いよ
応仁の乱と同じ
ダラダラ小競り合いが続いたせいで略奪が横行して
農民が大量に餓死したってだけ >>201
会戦を何度もしてるでしょ
それによって三兵戦術とか戦術的に大いに軍事革命が進んでいくわけで >>201
お前の中身のない戦争解釈はもいいからさ
さっさと>>25が本当だという資料出せよデマ吐き >>201
結局お前はヨーロッパは傭兵が戦争ごっこしてただけ、とか
言っちゃうような無知なネトウヨとかと同レベルなんじゃないのか?
リュッツェンの戦はスウェーデン皇帝アドルフ死亡、9000人の兵が死亡行方不明になってるし
オスマンとガンガンやりあってたポーランドをモスクワ・ロシア、スウェーデン、プロイセン、
トランシルヴァニア、モルダヴィア、ワラキアが全方位から集中攻撃なんてこともあったし
それら全部お前の中ではただの小競り合いなのか?
因みに30年戦争じゃないけど薔薇戦争でも一日に2万人以上死傷者がでた戦いがあるな >>202
この時期に既に信長の3段撃ちの上位互換みたいな戦術開発してるのは凄いな 騎士も下馬して徒歩で打物を持って戦いだすと殺戮的な戦いになってしまうよな 弓矢の一、二発食らったぐらいなら即死しないだろうけど
鈍器での殴り合いになったらどっちが死ぬしかないものな >>206
下馬して得物で戦うケースが多かったみたいだけどな
ウルリック公とか自ら戦斧振るっていた 甲冑を着けてると結局、打撃力がものを言うんだろうな 甲冑を着けてなければ、打撃力なんかより斬撃力の方が重要だろ どれが強いのか決まってれば単色に染まる
それを成し遂げたのは歩兵用ライフルくらいであとはロングボウか 左手に盾、右手に短め(軽め)の槍が強いと思う
るろうに剣心のティンベーとローチンみたいな 長さ200cmくらいの手槍が最強
取り回し良い、突いて良し、払ってよし、投げて良し
盾持ちで片手運用もできるし 確かに射程距離は絶対だよな
相手の攻撃が届かないところから攻撃するに越したことはない
独断と偏見とパクリで近接武器のランクを付けてみたぞ。
11位:メイス
・メイスは甲冑を着た相手には効果的だが、甲冑を着ていない相手には効果が薄い。
甲冑を着けていない相手には刃が付いている武器の方が効果的だろう。
相手へのダメージが一点に集中した打撃となるため、刃が付いた武器のように切り裂くことができない。
防御の面でも鍔がないのが不利になる。
10位:戦鎚
・戦鎚はプレートメイルを貫くことができるからメイスよりは効果的だろう。
ただし、基本的にはメイスと同じで甲冑を着けていない相手には刃が付いている武器の方が効果的だ。
9位:戦斧
・戦斧は刃が付いていて重みがあるから甲冑を着けた相手にも甲冑を着けていない相手にも効果的だ。
ただし、メイス、戦鎚にも言えることだが重心が穂先にあるために軽快な動きがしにくい点が不利だ。
武器は同時に相手の攻撃を防ぐための防具でもあるから軽快な動きができない点は問題だろう。
8位:ファルシオン
・ファルシオンは斧と剣の中間のような武器だ。
重心が先端にあるために強烈な斬撃を与えることができる。鍔があるのも防御力としては有利な点だ。
ただし、武器自体が重いために使い手が疲労しやすい点が問題だ。
7位:片手剣(アーミングソード)
・片手剣(アーミングソード)は斬撃・打撃・刺突のバランスが良い武器だろう。
重心もトップヘビーではないから疲れにくく、俊敏な動きが可能だ。
甲冑を着けた相手には心許ないがバランスを考慮してこの位置にした。
6位:両手剣(ロングソード)
・両手剣(ロングソード)は片手剣でも述べた通りバランスが良い武器であると同時にリーチの点でも有利になる。
両手で扱うことで斬撃力も増すだろう。
5位:エストック(両手突き剣)
・エストック(両手突き剣)は刺突に特化した長剣(タックはその小型版)だ。切断する能力も少しは残っている。
チェーンメイルにはそのまま突き刺すことができた。板金甲冑には隙間から刺すために使われた。
一般的に人を倒すには斬るより突く方が有効と言われている。
このことは甲冑が廃れだす17世紀頃からレイピアという細身の刺突に特化した片手剣が使われだすことからも分かるだろう。
4位:ポールウエポン(素槍・鎌槍・グレイブ・長刀等)
・ポールウエポンは槍を基本に剣や刀、斧、ハンマーなど様々な機能を融合させた武器だ。
引っかけて相手を馬上から引きずり下ろすこともできた。組み合わせる武器によって刺突・斬撃・打撃など性質も変化する。
リーチの点でも有利だが、威力も近接武器では最大級だろう。とりあえず日本の武士が用いた素槍や鎌槍等もここに含めた。
さて、気になるトップ3は… 身も蓋もないけど、遠距離攻撃の後でトドメ刺せりゃなんでもいいんだろ いくら弓兵が弾幕を敷いても歩兵や騎兵に切り込まれたら終わりだしな
3位:長柄(パイク)
・長柄(パイク)は要するに柄の長い槍のことだ。
古代マケドニアのアレクサンドロス大王が東方遠征で使用したことで向かうところ敵なしだった。
近代においては槍衾を作ることで騎兵に対する壁を作ることができた。
基本的には集団で密集隊形を作ることで力が発揮される。
2位:ランス
・ランスは馬上で用いることを前提とした長槍だ。日本では混同されやすいが歩兵が用いる槍とは根本的に違う。
長くて重いため馬とセットでなければ運用できない。ランスによる攻撃はランスチャージと呼ばれ、
命中すれば馬と乗り手の質量と突進速度がそのまま威力となる。
ただし、闇雲に突進することは厳禁だ。これによって中世の騎士は大いに痛い目に遭ってきたからだ。
1位: 斧槍(ハルバード)
・斧槍(ハルバード)はポールウエポンの完成形とも呼ばれる武器だ。
カギ爪は斧頭と一体化し、重量を利用して戦鎚のように振り回して甲冑に風穴を開けることもできた。
攻撃と防御の両方で用途が広く最高の武器だろう。
参考元
https://www.youtube.com/watch?v=_yO8BpynTQo
図解 近接武器(新紀元社) 歴史オタクの気持ち悪い学術マウントより、実際武器を扱った経験がある武術家とかチンピラの話が聞きたいなぁ ハルバードは武器としては強いが戦争用の兵器となると話が違う
コストが高くて扱いにくくてリーチも槍より短くなる
槍が全てにおいて上位互換なんですわ >>227
ハルバードは戦場で使われてきた武器だろ 近接武器なんて弓のオマケだから何使っても誤差レベルでしかない >>230
西洋は打物での戦いが多いからな
日本より近接武器を使用したんだろう 昔は騎士階級を殺さないように注意して戦ってたから長弓は都合が悪かった説を今思いついた 禁止されたのはロングボウではなくクロスボウだよ
威力が強すぎるためにキリスト教徒同士の戦いで使用するのを
ローマ教会が禁止したが、実際は使われまくってる 弓で殺しあうより近接武器で殺しあう方が確実に殺せるから過酷だよな ゲームだとモーニングスターとフレイルがごっちゃになってるよな >>227
槍はハルバードに引っ掛けられてすぐ手から落としてしまうのでNG
絶対に手から離さないゲームじゃないんだからリーチが長い程持つのを保つのは難しいぞ ハルバードは未だに儀礼用として残ってるぐらい
ヨーロッパでは広く使われていたんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています