南海トラフ 「特段の変化なし」 巨大地震 可能性評価検討会
2022年1月11日 20時18分

南海トラフで巨大地震が起きる可能性を評価する定例の検討会が開かれ、
「特段の変化は観測されていない」とする見解をまとめました。

専門家でつくる検討会は、南海トラフの想定震源域やその周辺で
観測されたデータを分析しました。

先月3日、巨大地震の想定震源域にあたる紀伊水道でマグニチュード5.4の
地震が発生し、和歌山県御坊市で震度5弱の揺れを観測しましたが
この地震のあとも、震源周辺の地殻変動の状況などに変化はないということです。

また、想定震源域やその周辺では「深部低周波地震」と呼ばれる
小規模な地震などが観測されていますが、いずれもこれまで
たびたび観測されている現象だとしています。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220111/k10013425661000.html