俳優がドラマや映画の宣伝でメディアに出れば、作品を褒めまくるのが当たり前。ところが、1月15日に公開される映画『なん・なんだ』で主役を務める烏丸せつこが、公開前の映画をあちこちのインタビューでこき下ろしている。
朝日新聞夕刊では「(自身が演じた)美智子は、男から見た女なんだよ。しかもすごい古い。こんなだから、日本映画は駄目なんだよ」
デイリー新潮では「この映画には、気持ち悪いところがいっぱいあるんだよね」などと語ると、自身の役柄についても、
デイリー新潮では「そんな女、いるかっての」
朝日新聞では「気が合わないね」「はあ?『心と体は簡単に切り離せない』って、キモい」などとコメント。
「『スカーレット』で天真爛漫な役柄を演じた烏丸はプライベートでも奔放で、噂になった相手は二枚目俳優やカリスマミュージシャンなど数知れず。一方、気の強さを表すエピソードとしては、古舘伊知郎との確執があります。
これは以前、古舘が司会をしていたトーク番組に烏丸が出演した際、烏丸が気のない返事に終始、舌打ちまでしたため、古舘がキレたというもの。後にテレビ番組でこの件について問われた烏丸は、『トーク番組が苦手で、言葉が出てこなかった』と謝罪しましたが、桂三枝の番組でも似たようなことをしており、態度がたびたび問題視されてきた“前科”の持ち主です」と芸能記者は話す。
もっとも、今回の映画に関するコメントについては、作戦ではないかという意見もあると日刊サイゾーは報じた。

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