タレントの高橋みなみが16日、都内で行われた「ひきこもりVOICE STATIONシンポジウム」の進行役を務めた。

 ひきこもりの経験者や支援者をゲストに招き、声を届けるイベント。高橋はゲストの言葉に耳を傾け、「ひきこもりは誰にでも、何かのきっかけで起こりうること。周りも、せかさず、急がず、長期的に居場所を探すことが大事」と語った。中学2年から6年間、ひきこもりを経験した髭男爵の山田ルイ53世は「みんなが夢を持ってキラキラ輝く必要はない。自分らしさを見つけなくてもいい。飯を食って生きるだけでも大変なこと」と訴えた。

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