注目したいのは、第6位にランクインした『竜とそばかすの姫』（2021年）だ。細田守監督の最新作がいよいよ北米公開を迎え、1326館で164万ドルという発進となった。4日間の成績は200万ドルを超えるとみられており、北米でのヒットにも期待がかかるところだ。米Rotten Tomatoesでは批評家スコア95％、観客スコア95％という高評価を獲得しているだけに、口コミでのさらなる動員増も考えられる。
北米映画興行ランキング（1月14日〜1月16日）
1.『Scream（原題）』
3060万ドル／3664館／累計3060万ドル／パラマウント
2.『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
2080万ドル／3925館／累計6億9872万ドル／5週／ソニー
3.『SING／シング：ネクストステージ』
827万ドル／3581館／累計1億1935万ドル／4週／ユニバーサル
4.『355』
234万ドル／3145館／累計841万ドル／2週／ユニバーサル
5.『キングスマン：ファースト・エージェント』
231万ドル／2510館／累計2868万ドル／4週／20世紀スタジオ
6.『竜とそばかすの姫』
164万ドル／1326館／累計164万ドル／GKIDS
7.『American Underdog（原題）』
160万ドル／上映館情報なし／累計2106万ドル／4週／ライオンズゲート
8.『ウエスト・サイド・ストーリー』
94万ドル／1460館／累計3376万ドル／6週／20世紀スタジオ
9.『リコリス・ピザ』
88万ドル／772館／累計956万ドル／8週／UAR
10.『マトリックス レザレクションズ』
81万ドル／1725館／累計3581万ドル／4週／ワーナー
米興行、『スパイダーマンNWH』が『スクリーム』に首位譲る 『竜とそばかすの姫』好発進
https://news.yahoo.co.jp/articles/f49fe997a427dbefeb473ce24c9bd4620729446a
