【悲報】日本人が誇っているはずの和紙職人、とうとうラス1に [339712612]
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雷門の提灯にも使われる「若狭和紙」の職人が残り1人に 96歳の男性が引退、寂しさにじませ伝統託す
福井新聞ONLINE
1200年の伝統を誇る若狭和紙の里、福井県小浜市中名田地区で、紙すきを続けてきた和多田区の大江重雄さん(96)が今季、引退を決意し約80年の職人人生を終えた。
大江さんの紙は丈夫で、浅草寺(東京)の雷門の提灯にも使われている。職人がどんどん減る中、伝統をつないできたが「もう体が続かない」と断念した。
若狭和紙の職人は残り1人になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd7f08e26656c5defb0a7d04c88413b5d35ba87 文化財保存しようとしても文化財の素材作ってる和紙職人がいなくなってるから苦慮するんだよな
和紙職人なんて期待の新人が60代。文化財で使うレベルになるのが70代なんていう話が当たり前にあるからなぁ >>150訂正(だれも興味ないかもだけど)
愛媛県内子町から大洲市あたりの一帯の現存和紙は、
> 大洲和紙 愛媛県 ★国指定 伝統的工芸品
> 天神産紙 愛媛県
です。引用ミス。
>>52
今思うに、コウゾじゃなくてミツマタじゃないのかな?と。
大江健三郎の生家のある内子町大瀬地区は、
昔、ミツマタの栽培が盛んだったと、社会科の授業
で聞いた記憶がある。今も、山に行けば栽培種が
自生しているのが見つかるらしいとか何とか。
木蝋のハゼノキも結構残ってるしね。 仕事がとられるからと教えなかったんじゃね
無給で見て覚えろとか言ってそう AIに作る工程を学習させて再現性を確保するとかしないの? 儲かるならなり手はいる
もう稼げない伝統工芸なんて潰すしかねンだわ 同じ福井でも有名なのは越前和紙の方だな
品質、種類、量ともに全国一位の和紙産地として生産が続けられている[1]。
江戸時代から明治・大正・昭和・平成に入る前後頃までは、越前の襖紙の需要は全国の大半を占めていた。
1665年(寛文5年)には越前奉書に「御上天下一」の印を使用することが許可される。1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会では越前和紙の製品が「進歩賞」を獲得したが、2017年(平成29年)2月に越前市内の蔵でその賞状とメダルが発見された[4]。
一般に日本最初の藩札とされる福井藩札は、越前和紙を使って製造されていた。のちに丸岡藩札も越前和紙で発行された。1868年(明治元年)、明治新政府はそれまでの各藩の藩札に代わり、日本統一の「太政官札」を発行し、これに採用されたのが越前和紙である。
越前和紙の紙漉き職人が上京して新紙幣の用紙を漉き、技術指導を行った。抄紙局で製造されたことから、現在でも局紙(きょくし)と呼ばれている。三椏局紙が有名である。越前和紙は偽札防止のための透かし技法(黒すかし)を開発したため、日本の紙幣製造技術は飛躍的に進化した。
明治以降は多くの画材、素材の用紙(支持体)としての画用和紙の需要が増加する。
多くの画家らに評価、使用され、越前和紙が絵画製作に浸透するようになる。現代美術作家、美大生、絵画教室の受講生など、平面作品制作の支持体として、造形作品、立体作品の材料として使われている。 >>11
これはあるな
大衆にウケる軟派なやり方すれば良いのに伝統を守ることに固執し過ぎて廃れていくパターン エリート愛国ネトウヨは、もうすぐ勤めてる大企業の役員になるはず
なんだろうけど役職や収入などに未練はないだろうから今すぐ
後継者になるべき ものづくり系のチャンネルでライブ配信すれば外人が金投げるだろ カメラ5台くらいで全方位から撮っときゃそのうち誰かやりたい時勉強するっしょ 文化だ伝統だと言うなら保護しないとな。とんでもない額の税金が出てるはずのCOOLJAPANとやらはどこに金行ってるの ものづくり(笑)を標榜してる国策はどこ行ったんだよ >>174
みずほ銀行のいまの現状もまさにそんな感じなんだろうな >>1
日本全国で言えば和紙職人はまだまだ居るだろ でも日本が世界に誇るいじめの文化は無くならないから 未だに、冬に素手ですくとかいう馬鹿なやり方をしてる時点で、後継者は減る一方 そもそも需要がね
新製品をどんどん開発していかないと駄目だよ >>11
企業と組んで和紙を使った高級家具とか作ればよかったのにね >>199
お前らが使ってる1000円札や10000円札が
機械化された和紙だよ。 滅びる伝統なんて所詮その程度のもんなんだよ
手間暇カネ掛けりゃ何だってそれなりのモノできるわけで、でもそれじゃ食っていけないからいかに金掛けずにいいもの作るかが技術力なんだよ
手間暇カネ掛けて作りました、でも儲かりません、なんてモノはただのマスターベーションでしかない >大江さんの紙は丈夫で、浅草寺(東京)の雷門の提灯にも使われている。
このレベルでも後継ぎ寄ってこないくらい金や仕事ねえのか
本人の取り分だけが限界で
同業者増やせる状態にない業界の末路だろ >>176
その自業自得を何故職人本人に向けるんだろう
自分の食い扶持守って死んだなら正解じゃん
利用者、取引先はどうしようもないけどさ
ジジイが辞めたあとの代わりがないとか
ジジイ1人分の報酬しか払う気ねえから2、3人の同じ業務できる従業員養うことは不可能だな >>90-98に連投したけど
まだ和紙を作ってる産地は100ヶ所以上あるのよ。
需要がそれなりにあるから漆器みたいに淘汰されないわけ。 ジャップ自身が町で1や2まで追い込んだくせに
すごい技術ダジョーーーーーーーー!白人さんも褒めてるジョーー!!! とか言ってるの謎だわ 機械化自体は明治時代には終わっていて
日本の紙幣は和紙の産業の保護と
コピープロテクトの両方を兼ねている。 >>2
表具の世界だと安価で安定してるから別に悪い扱いではない 日本で流通してる紙幣の全てが和紙だから
世界でもっとも成功してる紙だよ。
そして日本の紙幣のコピー難易度は世界一。
バイトの高校生が一瞬で偽物だと判断できるだけの
手触りの違いがある。 障子にしても一生ものの合成和紙?的なの使うのが一般化されてるし主な販路ってどこなの? >>219
カレンダー、和菓子の包み紙、
神社の社務所で売ってるあらゆる紙製品
百貨店なんかの包装紙
寺社仏閣運営で日常的に使う紙
パッと思いつくだけでこんなもん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています