米、喫緊の「対露」で日本に協調求める
1/21(金) 20:24配信

【ワシントン=渡辺浩生】バイデン米大統領は岸田文雄首相との会談で、中国が覇権を追求するインド太平洋での平和と安定を維持するため日米同盟の強化を確認し合う。
同時に、ロシアによるウクライナ侵攻が現実味を増す中で、「武力による現状変更は認めない」という国際社会の原則を守るべく、対露制裁への参加を含む結束した行動を日本に求める。

米政府高官によれば、会談でバイデン氏は「インド太平洋と世界の平和と安定の礎石」として日米同盟の重要性を強調する。
ウクライナへのロシアのさらなる侵略に対する「強く結束した対応」も議論する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3ff1b4ba4c41bc054522eecd3ae749f72195c1