2022年1月16日、韓国・電子新聞は「韓国のゲームの後を追い競争力を育てた中国のゲームが、世界の舞台で韓国を圧倒している」と伝えた。

記事によると、米調査会社「Sensor Tower」が集計した21年モバイルゲーム売り上げトップ9に、韓国のゲームは入っていなかった。
1位「和平精英」、2位「王者栄耀」、3位「原神」はいずれも中国のゲームとなっている。1、2位は中国内の売り上げがほとんどを占めるが、3位の「原神」は世界での売り上げが50%を超える。
当初、日本の「ゼルダの伝説」の盗用ではないかと批判されたがグローバルにヒットしており、韓国でも人気だという。同ランキングで4位は「Roblox」(米国)、5位は「Coin Master」(イスラエル)。「ポケモンGO」(米国)が6位、「ウマ娘 プリティーダービー」(日本)が9位に入っている。

20年には「リネージュM」「リネージュ2M」が入ったGoogle Play基準の統計からも、韓国のゲームは姿を消したという。
昨年末にグーグルとアップルがそれぞれ発表した21年のベストゲームでも、韓国のゲームは2作品、名前が挙がったのみだった。

大作ゲームを指す「AAAタイトル」市場でも、中国が好調なのに比べ韓国はリリース数が少なく、中国に後れを取っているという。

記事は「韓国ゲームの没落」「かつて『偽物』だと鼻で笑っていた中国のゲームに、(韓国は)あらゆる面で後れを取っている」と警告している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「『ゲームは韓国』なんて言われたのは遠い昔だ」「韓国ゲームは滅びて当然だ。発展もないし、アイテム課金でユーザーからお金を吸い上げることしか考えていない」
「正直、世界で最もいいゲームを作れないのは韓国の3N(ネクソン、NCSOFT、ネットマーブル)」「韓国のゲームは3Nが崩壊させた」などの声が寄せられている。



https://www.recordchina.co.jp/b888169-s39-c30-d0195.html