電車内の喫煙注意され暴行 右頬を骨折...高校生が重傷

栃木県内を走行中のJR宇都宮線の車内で、28歳の男が、喫煙を注意した男子高校生(17)を暴行し、
重傷を負わせた疑いで逮捕された。

飲食店従業員の宮本一馬容疑者(28)は、23日正午ごろ、JR雀宮駅から自治医大駅の間を走行中の
JR宇都宮線の車内で、加熱式のタバコを吸っているのを注意してきた高校2年の男子高校生を暴行し、
さらに、自治医大駅のホームでも暴行して、右の頬を骨折させるなどの重傷を負わせた疑いが持たれている。

男子高校生は同級生と4人でいて、知人といた宮本容疑者に、「たばこやめてくれませんか」と注意し、
宮本容疑者が顔を近づけてきたので押したところ、殴る蹴るの暴行をしたという。

宮本容疑者は、電車に乗り込み逃走したが、23日深夜に、宇都宮駅で逮捕され、容疑を認めているという。

https://www.fnn.jp/articles/-/304051