2022/1/24 17:06

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海賊版アダルトアニメがアップロードされたサイトにインターネット利用者を導く「リーチサイト」を運営したとして、警視庁綾瀬署は24日、著作権法違反(著作権侵害)の疑いで、茨城県古河市の自営業の男性(37)を書類送検した。警視庁によるリーチサイトの摘発は初めて。

署によると、男性は令和2年10〜12月、アニメや映画などの動画約3万本を公開した海賊版サイトのリンクをリーチサイトに貼り付けて誘導し、広告収入約50万円を得たとみられる。「片手間で小遣いを稼ごうと思った。日本のアニメやCGは海外でも人気なのでアクセスが稼げると思った」と供述している。

書類送検容疑は2年10〜12月、アダルトアニメ3作品にネット利用者を誘導し、制作者の著作権を侵害したとしている。

2年11月、3作品の制作者が警視庁に相談し、発覚した。

https://www.sankei.com/article/20220124-P6BJ7OUMIBOXVO4KFBJRXGKWSM/