中国国家統計局が、31ある省・自治区・直轄市における住民1人当たりの可処分所得に関する最新データを発表した。
それによると、2021年、住民1人当たりの可処分所得1位は7万8027元(約140万円)の上海市、2位は7万5002元(約134万円)の北京市、3位は5万7541元(約103万円)の浙江省。上海市と北京市が7万元(約125万円)を上回り、他の地域を大きく引き離した。最下位の甘粛省は2万2066元(約39万6000円)だった。
1人当たり個人可処分所得とは、個人が最終消費支出及び貯蓄に回すことのできる自由に使える収入の合計で、これには現金収入と実物収入が含まれる。
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