ゲーム大国日本、世界再編の主役には「無理ゲー」の理由

米マイクロソフトが8兆円近くを投じて米ゲーム大手を買収する。同社としては過去最大のM&A(合併・買収)だ。米ネットフリックスがゲーム配信に乗り出すなど、成長市場の業界地図を塗り替える動きが活発になってきた。しかし、日本勢はやや蚊帳の外にある。オンライン対応の遅れや法規制などから、再編の主導役はもはや達成の難しい「無理ゲー」状態。ゲーム大国の座を自ら手放しつつある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD24B1H0U2A120C2000000/