新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在日米軍の外出制限が31日で解除されることを受け、
沖縄県は在日米軍に対して外出制限の再延長を求める方針を固めた。
玉城デニー知事が31日朝、記者団に明らかにし、同日中に在日米軍に申し入れる方向だ。

沖縄県内の米軍関係者の感染者数は、30日は89人だったものの、28、29日の両日は100〜200人で推移。
県は、在沖米軍基地内で感染はまだ収まっていないと判断し、外出制限を継続するよう求める。
再延長を求める期間については、検討を進めている。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1462902.html