堀内詔子ワクチン担当相は1日の閣僚懇談会で、各閣僚に対し、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種では米モデルナ社製を使用し、接種の場面を積極的に公開するよう求めた。
3回目接種の加速に向け、国民にモデルナ製の活用を広く呼びかける狙いがある。

 堀内氏が同日の記者会見で明らかにした。モデルナ製は副反応の事例が多いことや、1、2回目と3回目のワクチンの種類が異なる「交差接種」をためらう人がいることから、「モデルナ回避」の動きが懸念されている。
堀内氏は「追加接種の必要性、交互(交差)接種の有効性、安全性について、情報発信にしっかり取り組む」と述べた。

全文は毎日新聞で
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