バイデン大統領 米軍のウクライナ派遣を否定「そうすれば世界大戦になる」
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2/11(金) 10:46配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/45c2d9926b02bd51636fb676c8e8ef1021af9be2
アメリカのバイデン大統領は10日、ロシアがウクライナに侵攻しても、アメリカ軍をウクライナ国内に派遣することはない、と断言しました。
「そうすれば世界大戦になる」とも述べています。
バイデン大統領はNBCテレビのインタビューで、ロシアがウクライナに侵攻した際に、自国民救出のためアメリカ軍を派遣するのかと問われ、
「ノー」と即答し、否定しました。 「そうすれば、アメリカとロシアが撃ち合う世界大戦になる」
「我々はこれまでと全く異なる世界にいる」とも述べて、冷戦時代との違いを強調しています。
またバイデン大統領は、「アメリカ国民は今すぐにウクライナから出国すべきだ」と国外退避を呼びかけ、
「我々は世界最大の軍隊の一つを相手にしている」「情勢が急速に悪化する可能性もある」と警告しました。