20代の男性受刑者の顔面を、ひざで複数回蹴りつけるなどし、上あごの骨を折るなどの大けがを負わせたとして、島根県浜田市の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」は15日、40代の男性受刑者を書類送検しました。

センターによりますと、40代の男性受刑者は去年11月9日午後1時頃、センターの敷地内にある第2グラウンドで運動中、
20代の男性受刑者の顔面を右膝で複数回蹴りつけるなどの暴行を加え、全治6か月の右上顎骨骨折と右顔面裂創の傷害を負わせた疑いです。容疑については認めているということです。

2人は1年前から同じ訓練室、収容棟で生活していて、その間に人間関係のトラブルが生じたとみられるということです。
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