ただし、自国が勝って大騒ぎか、と思いきや上記の「NAVER」内でアクセス数が多かった記事は”意外”な内容だった。
「女子カーリング主将が羨ましがる? 『日本はチームメイトがお互いを励まし合っているのに、私達はムスッとしてる』」(ノーカットニュース/デイリーランキング1位)
「日本を褒める内容」だ。
メガネ先輩は14日の日本戦後にこう口にしていた。
「韓日戦は意識せずにはいられませんでした。動きが硬くなりましたね。五輪予選でも2度敗れており、集中が必要でした」
「日本はお互いが励まし合う雰囲気だった反面、チーム・キムはムスッとしていましたね」
そうやって、日本が五輪を楽しむ姿勢を褒めたのだ。
この日の対戦相手ひとり、藤沢五月についてもコメントを残している。
「本当に力のある選手。全体的に冷静にチームを率いていますね。学ぶ点も多い存在で、同じスキップの立場としても本当によい印象を持っています。韓日戦で出会わなければ(違う国として出会っていれば)、お互い良い関係だと思います。日本と韓国だからこそ難しい面もありますね」
こういったコメントを紹介する記事内容対し384の「いいね!」を含む444もの読者からのリアクションがあった。
以下、コメント欄で読者からの共感が多かったもの。
「私が感じる限りでも日本チームはお互いを励まし合い、試合に負けた後も笑う姿が本当によかった。韓国の選手たちも以前よりは笑う様子が時折見られるようになったが。プレッシャーを感じすぎることなく、楽しんでください。オリンピック出場だけを考えても、誇らしいあなたたちです。頑張って」(737のいいね!)
「すごくカッコいい。漫画の主人公みたい」
「韓国のカーリング選手たち、本当にお疲れさまでした。日本はどんな種目でも宿敵なのですが、今回のカーリングはちょっと別物のようでもありました。日本の選手たちの和気あいあいとして、柔らかく笑う印象は”憎い”というものではありませんでしたね。韓国選手たちもお疲れさまでした。次の政権では日本ともしっかり打ち解け、韓米日の協力がより固くなっていってほしいです」

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20220217-00282429