、ロシアがウクライナ侵攻しても「かかわり合いを持つべきではない」という米国民は半数を超える53%もいるのだ。

 逆に「介入すべきだ」は民主党支持者で59%、共和党支持者では41%、無党派では34%しかいない。

 18歳から29歳までの若者の61%が「ロシアがウクライナに侵攻しても放っておけ」と言っている。30歳から64歳の中高年層の55%まで「放っておけ」だ。1. 中国が台湾に軍事行動を仕かけてきた場合、米国は兵力を派遣すべきだ、と答えた米国民は52%。

2. 米軍派兵に賛成する米国人は1982年には19%で、その後20%から30%台にまで徐々に上昇、2020年一気に50%を超えた。1982年以降、最大の数字だ。

3. 米軍出動に賛成する共和党支持者は60%、民主党支持者は50%、無党派は49%だった。共和党支持者のうちオピニオンリーダーで米軍出動に賛成したのは83%になっている。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68847?page=5