2011年「第7回東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞して芸能界デビューした上白石は、舞台1本、映画2本を抱えるハードスケジュールの中で受験に挑戦。今回披露した勉強法を駆使し、見事、志望校だったという明治大学国際日本学部に合格している。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-1473233/
「上白石は、父親の仕事の関係で、小学生時代に3年間メキシコで暮らしています。このとき語学に目覚め、帰国後は英語の勉強に励んだそうですよ」(芸能記者)


その甲斐あって、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の「安子編」ヒロインに抜擢された。


「昭和初期に、ラジオ講座で英会話を学ぶ女性の役でしたからね。まさにハマり役で、後半ではネイティブスピーカーなみの発音を披露。専門家からも外資系企業でも働けるレベル≠セと絶賛されています」(同・記者)


そんな上白石の勉強法を視聴者も絶賛。番組内容を伝えた記事のコメント欄には感心の声が寄せられた。


《萌音ちゃんは常に忙しいし同時にいくつもの仕事をしているけどすべてきちんとこなしていて、時間の使い方が上手なんだと思う。あと並外れた努力と集中力。映画のちはやふるが受験勉強になったとか、きちんと無駄にせず全て吸収して受験に繋げて、本当に賢い人だと思った。これは多才になるはずと納得しました》


《上白石さんは、女優業が多忙の中、限られた時間のなかで、如何すれば大学受験に合格するかを綿密に練り上げ見事に合格、大したものです。上白石さんの理路整然な思考は、女優業にもしっかり生かされており、立派な方だと思います》


上白石は、ネットで容姿などについて誹謗中傷を受けていることに対し、「怒りよりは悲しみ」を感じているとした上で、「SNSは見ないようにしている」と明かしていた。


「20年に放送されたドラマ『恋は続くよどこまでも』(TBS系)で、佐藤健さんと共演。以来、佐藤さんのファンから『健とイチャイチャしないで』『上白石萌音むかつく』『かわいくないのに事務所のゴリ押しで仕事が入る』などと書き込むアンチが急増し、本人も悩んでいるようです」(民放スタッフ)


しかし、今回の勉強法に関しては、ほとんど否定的な書き込みは見当たらない。学歴マウント≠ナ、ついにアンチを黙らせた!?