古代から中世まで超大国だった中国がいつのまにかヨーロッパに抜かれ日本にも抜かれてた理由、ケンモメンの6割が説明できない [921615131]
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一人あたりGDPで揚子江デルタ地帯がイングランドに抜かれたのが1700年ごろらしい 馬鹿に支配されると発展が停滞したり、退化するんだよ 資本主義が生まれるような素地がなかったから
悪く言ってるのではなく中央集権国家が制限されないと資本主義的なものは育たないからだな 近世も余裕の超大国
18世紀末以降の工業化と清朝末期の悪政で没落
>>6
あいつの論文出鱈目じゃん 広すぎて統一と分裂繰り返してるからね
欧米列強や日本による侵略も中華史で繰り返されてきた異民族の侵入 その当時にうまくいっててもその次の時代に乗り遅れることはよくある
イギリスは王権をうまく制限し資本主義を発展させることができた 中国の活版印刷と黒色火薬と羅針盤は確かに歴史変えたけど
西洋は蒸気機関で一気に飛躍しすぎた 修道院から発達した大学がない。
活版印刷がない。
議会による法の支配がない。投資が進まない ギリシア哲学と諸子百家で近世に差が付いた
根本原理を探るの怠って気だの天だの抽象的なもんでごまかしてたから科学に辿り着かなかった デカすぎたのが原因じゃないの
現代みたいな通信技術がなければまともに支配できないでしょ
ローマみたいに突っつけば滅びる ヨーロッパみたいな侵略大好き国家じゃなかったからね 科学と数学だろ
経験主義だけでは越えられない壁があった 戦後から平成まで超大国だった日本がいつのまにか中国に抜かれ韓国にも抜かれてた理由、ケンモメンの6割が説明できない >>27
鄭和とかアフリカまでいったけど結局中華世界以上のものは見つけられなかったんだろうな
だからただの物見遊山で終わった
豊かに安住したのが中国、貧しさから発展したのが欧州 アヘン
日本がまさに昔の清朝なんだが、ネトウヨは気付いてない 産業革命が人類史で農耕開始に匹敵するくらい奇跡の出来事だから仕方ない 末期の清王朝が無能だったから近代化が遅れた
それだけじゃない? 皇帝制度なんかいつまでも維持してたせい
やはり革命して民主主義が良い 絶対的権力は絶対に腐敗すんのよ
政権が腐敗すると国力は落ちる
中国はこれの繰り返し
図体がでかすぎて一度腐敗が始まると行くとこまで行かなければ止まらない どこかの経済学者が言ってた説が1番納得のいくものだった。
新大陸の発見による新たな経済圏の誕生に伴う過渡現象。
新しい存在が世界に組み込まれてる途中なのでバランスが崩れてるっていう理論。
あくまで過渡現象なので時間が経つと元の形に戻る。
アメリカが没落して中国やインドが伸びてるのはその本来の形に戻ってるってこと。
ちなみに次にそういう大きな動きが起きる時も予測されてて、それは地球の外に人類の植民地が出来た時。
例えばアメリカが火星とかに植民地作ると地球からの補給なしでも運営が可能になったタイミングで彼らはアメリカから独立してしまう。
そうなると彼らは地球の国家と違って火星の資源全部を独占出来るので圧倒的な国力を持つようになる。
そしてそれも永遠には続かないという説。 マッソンが坂本龍馬を操って一気に西洋化した日本のほうが特殊だったんだろ 官僚制度が原因と分析されてる
日本の戦後と現在の衰退も官僚制度のせいだと思ってる 共産主義国家がそうであったように
公務員に権力持たせると国全体が衰退しやすい
もっと民間優遇したほうがいい >>32
というより日本も中国も体制の寿命がだいたい200〜300年ぐらい
今の中国の体制は1950年頃からだから早くても来世紀まで大きな変革はない
日本は現体制のはじまりを1869年とするか1952年と考えるかによるが、前者だと今世紀末ぐらいには大きな変革があるだろうな
俺は生きていないか生きててもボケ老人だろうから関係ないが >>40
よければその経済学者のお名前教えて
SF的な発想でスケールの大きさが好き 古きを温めて若いを捨てまくるということわざがあるように
新しいものを取り入れなかったからだろう
まるで極東の島のように シルクロードにあぐらをかきすぎて海洋進出が遅れた。 宋の時代は文句なしの超一流国家で産業革命一歩手前まで来てたのに 北の遊牧民の脅威に晒されてきたとはいえ欧州を取り巻く環境より生易しいからな
それが近世以降の根本的な原因 日清戦争でたまたま日本が勝ってからじゃね?
まあ日本はフランスに、中国はドイツに戦艦作ってもらってる時点で
このアジア二国はどっちもアレだな 政治がうまくいかないと
少数の権力者たちの私利私欲や
偏見に基づいた政策を
実現するため
他のすべてを犠牲にするような
歪んだ社会になる 人件費の安さが産業革命を阻害したから
貧困を近代まで引きずってたのは単純に政治の不運 イギリスにアヘン戦争で負けたといっても20世紀まで先進国だった
毛沢東の大躍進政策の失敗と文化大革命で中世レベルにまで衰退したんだよ 近代の一時期に衰退してただけで今やアメリカと覇権国家争ってんじゃん だいたいイギリスのせい
科学力チートすぎ
ニュートンとか居るだけでエグい 清末期〜毛沢東の間にポカして一時的に落ち込んだけどそれ以外の時期はほぼ世界1位をずっとキープしてたろ
古代ローマ帝国だって同時代の漢と比べたら全然貧乏国だったわけで >>42
科学が発達したのがイギリスだけとも言える
ニュートンは中国いたら陰キャ偏屈で無評価だし、チューリングはホモで迫害される、だがイギリスだと偉人 清自体は中華帝国の中でもトップクラスに成功してる部類なんだが時代が悪かった シルクロードの利権を重視するあまりに
海上貿易をおろそかにしすぎた。
海経由でアヘンを持ち込まれて即陥落。 実はイメージほど没落してない
日本が中国のGDPを抜いたのは1960年代になってから >>33
ニュートンがプリンキピア発表してた明代であの体たらくの時点でなあ 平和過ぎた、日本の江戸時代と同じ平和症候群。
しかし、清国滅亡のきっかけ、太平天国の乱で2000万〜5000万死んでるからな。
国内のキリスト教一派の反乱がきっかけだが、絶対欧州が手を引いてるだろコレ。 わーくにが中国の衰退のtきにアタマ一つ出し抜けたのは奇跡なんじゃないのか 世界の経済史で1600年代の時点で一人あたりのGDPが日本の半分だからなあ中国
一人あたりが貧しいのは大昔から。 >>70
欧州連中は中国(清国)の利権貪りに忙しかったから、日本はほっとかれた。 >>44
ユダヤ人よりヤバいのがイギリス人
ニュートンダーウィンマクスウェルベーコンフレミングジェンナースチーブンソンカーライトロックワットハーシェルその他もろもろ
中国じゃファラデークラスの科学者さえいない まぁ四割は説明できるってことよな
俺もその四割に入ってるよ >>40
>アメリカが没落して中国やインドが伸びてるのはその本来の形に戻ってるってこと。
この部分には同意しかねるな
中国は少子化でアメリカに追いつけないか抜いてもまたすぐ抜き返されるし、インドも少子化で同じ運命だよ
現代の先進国的な生活送ると人間の行動規範が変って途端に少子化するからどの国家であろうと人口減少による衰退は免れない
だがアメリカは覇権かつ移民大国で常に人員と才能を世界からかき集められるから
通常の国家のような人口減少による衰退が起こらない特異性がある >>65
清代はもう時代に取り残されてたな
明代からすでに世界の先端は圧倒的にイギリスだったからな >>75
火薬・羅針盤・活版印刷術はもともと中国だけどね。 インドも中国も産業革命が無かったので
産業革命の一言で説明が終わる
日本に関して言うと政治体制や伝統を完全に破壊し欧化した結果だろ >>1
>古代から中世まで超大国だった中国
バカじゃねえの
「中国」という国はない
多様な民族と多様な王朝や国が変遷しただけ プロテスタントのお陰
カトリックはキリスト教に足りない部分を神学で補った
プロテスタントは足りない部分を科学で補ったので科学が発達した >>81
日本は海軍力を手に入れたおかげ。
これによって大航海時代列強の肩書も手に入れたしね。 数学の発達には
貴族のギャンブルの計算が一役買ったらしいな
そういう突き詰めが大事ということだ >>81
完全に破壊してないじゃん
未だに血統第一主義だし 一周して日本人は近代以前の中国過大評価してると思うようになった(精神面でそこに根ざしてるから仕方ないんだが)
むしろここから30年くらいが最盛期なんじゃねえかな あと欧州では錬金術がただのオカルトで終わらなかった 略奪、アヘン
イギリスだけでなくアメリカもアヘン取引で巨万の富を得た
フランクリン・ルーズベルトの祖父もアヘン商人 >>86
日本の旧家族法はプロイセンの家族法そのもの
明治期の欧化の結果を伝統と誤解してるだけ
江戸時代の家族は地域と階層によって形態が全く違う >>27
中国って昔から攻めの国というより、防御の国だよな
尖閣だって攻めの拠点じゃなくて、防御の拠点として中国側が紛争回避で「所有、曖昧の方が良くね?」ってのをアホな都知事が買ったから今の混沌がある 仮想敵国がショボくて平和になると停滞しちゃうんだよ。
清国の稀に見る成功で、発展が停滞しちゃった。アヘンで英国にやられるまで欧州の新しい海戦戦術を舐めてかかってた。
欧州は中世も近代の最初らへんまで延々とにらみ合いと戦争してたからな 産業革命ブーストに乗り遅れた
日本を真似て文化大革命で大きく体制変えたら発展しだした イザベラバードが幕末日本より揚子江の方が豊かに見えると書いていたけど
揚子江のあたりって今も豊かだからね >>59
アホかお前は一番はジャップの侵略じゃボケ >>94
ユーラシア大陸の王を気取ってコドおじになってたんだわな。
その頃のシルクロードなんざなんの価値もなかったのに。 >>63
そういやテルマエロマエでルシウスが日本人を見て平たい顔の未知の民族だと思ったり
現代日本を見て「もしかしてここはローマ帝国など及びもしない領土を持つ未知の強大な大帝国なのでは…」とか思うのもヘンだよな
建築技師なら教育を受けてて教養はありそうだから漢帝国の存在くらい知ってそうだが
この平たい顔の民族は漢民族で、未知の先進文明を持ったこの国が東方の大帝国である漢帝国なのだと思う方が自然だろう ヨーロッパ人は実は昔から豊かだったんじゃないの
ミロのヴィーナスなんか同時期の兵馬俑と比べても、比較にならんレベルで精巧だし
モンゴル帝国やオスマン帝国の侵略も跳ね除けてるってことは軍事力や科学技術も凄かったんだろうし とにかく産業革命の「知財」問題につきる。水力文明がそれ以前は上だった
知そのものを権力で囲い込むだけではなく
きちんと民間の財産として、アクセス可能&私財として保証することで
民間で技術が推進されなくてはいけない
例えば優れた技術や職人が存在しても
それを中央の政権で秘匿し、職能集団を世襲化して、都の中の職工場や
権力の直接管理する職工村でしか扱えないような状態では、権力の変動によって
技術が大きな影響を受けて失われてしまう
北宋や南宋の芸術なんかもそうやって技能が失われたし
明の鄭和船団の造船技術なんかも資料が「忠の心ある宦官」に焼かれてしまった。
その宦官は皆、文官たちから褒められた。「これで無駄な事業で、民を苦しめることが無くなる」とね
これは実は、イスラム科学でも同じことが起きてる
都市国家の崩壊が、丸ごと、技術の喪失につながる
まぁそれでも少しずつ進歩は人類はし続けた。
例えばアレクサンドリアの崩壊なんかは、別にキリスト教がどうのではなく
単に社会が貧しくなって、権力機構が崩壊し
都市国家で騒乱が起きた事件でしかないわけだが、それはそれとして都市崩壊の時に、
多くのアリウス派のキリスト教徒や、非キリスト教徒なんかが、東方世界に脱出して
その経緯で、アリストテレスやプラトンの資料がイスラム世界にもたらされたわけだ
こうした「別の都市国家への亡命」も知には起こる
それでもやはり権力や政治の変動の受けすぎる
しかし、ここで、新たに生まれた西欧キリスト教世界の特殊性なんてのが出てる
まず彼らはキリスト教徒としての純朴さ・真摯さで、教会と権力の関係をきちんと「法」によって定めて守った
それはローマ法の伝統も持ちながら、同時に、ラテン語を読めるキリスト教司祭層が各領邦の官吏になって
ローマ法とゲルマン族法やアングロ族法を「神のルール」ともしていった背景があるわけだ。
だから西欧世界の「法への真摯さ」、これは異常だった。
この辺りは、十字軍戦争でも、イスラム先進国が、フランク族の後進性を馬鹿にすると同時に
フランク族の特性として挙げているんだわ
そして同時に西欧世界では「キリスト教徒であれば人間だ」の教えもあり
宗教議論、公会議、大学、全てが大衆に開かれて行われた。知の大衆化である。
こうした基盤があってルネッサンスでは、キリスト教会の大学で学問をつんだ才能ある一般市民たちによって
近代科学の礎が作られていくわけだ。ガリレオやら、デカルトやらな
更には、ローマにもあった知財理念が、イギリスでは権力不介入まで進歩し、「知財」によって儲ける「発明企業家」が18世紀には大勢出てきた
そして炭鉱の石炭を、蒸気機関で運ぶことを始めたものが現れた
そして、大発明時代が来た。産業革命である。
そこにはもう「1つの都市が滅べば知が消える」時代はなかった
そういう意味では、俺は、思想と物質社会の関係を
マルクスの言う上部構造、下部構造とはせずに、
http://www.mitsunobu.server-shared.com/c-econo1/c-gif/c45-1.gif
マクスヴェーバー的に、西欧思想が、経済・科学を作ったと捉えてるわけだ。
「西欧のすぐれた思想が、西欧の近代化をつくった」てね
でも欧米の今の主流の歴史学では「西欧が思想的に優れていた」を忌避するために
ただの「新大陸の発見が、技術の必要性と莫大な富をもたらし、それによって近代化が欧州で起きた」
とするのが主流になってるな。勿論、それも間違ってない。
鄭和が新大陸を発見すれば、中国が「それが必要になって」産業革命したかも知れない。
ま、こんなとこさね マッカーサーがジャップは13歳って言った話
中国人も似たようなもんだからな
ヨーロッパ人は今もだけど、実は昔から勇敢だったんじゃないの 経験論が重要な学問、例えば医学だと中国って凄いんだよな
「ツボ」が電子機器でちょっと温度が高いことが分かったという話がある
でも当の中国人も東洋医学より西洋医学に傾倒、半ばオーパーツ化してる >>97
アホの毛沢東のおかげで第二次世界大戦よりも戦後の方が死んでるのが中国 >>100
昔から貧しい荒い土地の国の方が兵は精強 >>99
シルクロード通してお互い知ってるぞ
中国側の呼称は大秦国
中国産シルクの服は古代ローマでも貴族しか着れない高級品だった 科挙の制度は画期的だったけどあれで育つのって文系の人間だけじゃない? >>104
その毛沢東を勝たせたのはジャップだからな
台湾人にごめんなさいしようね? >>108
まぁそれはあるね
国民党が中国の政権のままならもっと早くに復興してただろう 東洋思想には批判的精神が無いからな
既存の思想を批判するには自分で新しい宗派作らなきゃいけないから >>107
自然科学を取り入れる意見もあったけど、儒学者の利権でおじゃんになったという噂が >>107
その通り
ただ土木技術なんかは文献化されてるわけで
それを学んで陣頭指揮するのも中華では当たり前だけどな
文官が軍隊を動かすような感じな
ただし職工は常に下に見られていた >>105
ただ1対1だとモンゴル兵に勝ち目はないでしょ
やっぱチームプレイとなると頭脳勝負だから、頭良かったというか戦術が高度に発達してたんじゃね? >>112
黒色火薬から初の銃と言われる火槍ってのを作ってたけど結局実戦で殆ど使われてないんだよな
モンゴル介して火器を知った西洋が100年後にはマスケット銃作り上げたというのにこの差よ 2000万人以上殺された太平天国の乱が欧州列強どもの息がかかったキリスト教の一派による内乱だって幕末に
日本に伝えられて、このまま手を拱いていたら自分たちもと大いに危機感煽られた結果、なりふり構わず近代化
推し進めた結果がアレだと思う。 欧米への輸出で楽して儲けてた時代が長すぎた
怠け癖にアヘンが来てトドメ 過去の中国は政治体制を起因とする資本主義導入の遅れが原因
現在中国は部分的な資本主義導入により発展したが
習近平の台頭で時代が巻き戻りつつある
長期的に見て中国の台頭は難しくなったと考える >>116
一応元の技術者として組み込まれてないの? 儒教ってほんとゴミだわ
儒教的な思想が支配的だった時代はなんの発展も起きない
韓国は武官軽視で日本にボロ負け
日本は徳川幕府が鎖国
なんにも良いこと無い >>122
イスラム技術者と同じように南宋の技術者もモンゴル帝国に組み込まれたよ
モンゴル軍には火槍と似たようなハンドカノンを使った形跡が残ってる 広すぎる領土を中央集権的に支配するために大量の官僚が必要になるせいで伸びないのだろうな
研究とか生産に充てるべき有能人材のリソースを官僚に割きすぎ >>116
日本もパーカッションロック式の拳銃を考案した人(尾張藩の吉雄常三や松代藩の片井京助や久米通賢)は居たけど、太平の世にはいらないものとされ
結局は流行ることはなかった。平和になるとそーなる。そして清国の惨状と黒船で慌てることになる。 >>123
毒も多いけど部分的に取り入れる分には良いんじゃないの?
水戸学とか >>123
そりゃ発展させれば支配層の脅威になるからな
脅威を率先して排除していけばやがて国民は何も考えなくなる 大航海時代の50年前に鄭和がアフリカまで航海したのに官僚の嫉妬で航海事業潰されたんだよな >>120
キンペーは何処を目指しているんだろうな
本当に逆戻りしそう >>126
戦争が無ければ先進的な重火器なんて全く必要ないもんな
それでも清も一応アヘン戦争で危機感持ったのか
曽国藩と李鴻章が中心になって西洋を真似た洋務運動という産業革命を起こそうとしたけど
結局政治や軍政を変えるのを嫌った保守派に改革を潰されてあんな事になってしまった >>100
でも美術史的にはギリシャ彫刻の時代の後何故かレベルが大幅にダウンするんだよな >>123
要は昔はよかった教だからね
でも儒教が中世以前の社会や為政者にとっては都合がいいのが分かるよ
中世以前の社会みたいな科学が無くて文化発展が極めて遅い時代だと伝統から外れたことをすると大抵は失敗につながるから変えない方が無難だ
科学の発展を抑えれば為政者がその地位の優位性を保つ為のシステムと既得権益を脅かされることがなくなる >>130
資本主義が成長していけば共産党のアイデンティティがなくなる
共産党員に代わり資本家が政治に深く関わるようになれば今の中国が崩壊するのは間違いないから
それを習近平は防ごうとしてる
江戸時代に幕府が商人に政治力を持たせないように度々倹約令を出してたのと同じだね >>123
まぁ俺も近代自由主義社会に生きる者の一員として
西欧近代思想>>>>>儒教
だとは思うけど。陽明学と朱子学ではだいぶ違うし
そもそも「儒教すらない」野蛮よりは儒教があったほうが何億倍もマシなわけで
儒教があったから社会をきちんと構成し、権力の名目的な倫理や、救民論理も成立したんだぞ
「何もないヤバさ」はマジで万人の万人に対する闘争になるし
儒教的教養も喪失し、近代正義も持たない、日本のネトウヨ族の蛮愚をみれば、儒教のありがたみもわかるだろ 結局全世界から有能な人材と奴隷を集めたアメリカの地位すら脅かしてるんだから
やっぱすげえよ >>129
大航海時代ってカトリックによる無慈悲な奴隷制あってこそだからね
単に中国には向かなかった >>135
かつて中国共産党から迫害され尽くした習近平が
中国共産党のトップに昇りつめ、それを死守しようと懸命になる
歴史の皮肉よな 古代からの統治システムがあまりにも良すぎて時代に対応出来なかった 清の官僚は優秀。
そしてアヘン戦争の結果、貿易港が開設されて沿岸地域はおおいにハッテンした。
一方で内陸部は貧しい。ゆえに叛乱が起きる。
つまり軍事力の問題だな。
国軍の整備が遅れて、地方軍閥が跋扈。
これが致命的だった。 異民族がしょっちゅう攻め込んでくるヒャッハーな修羅の国じゃ
それを治めるためにも厳格な身分統治が必要だった
ヨーロッパだって中世まではヒャッハーだからな
新大陸の発見がなければヨーロッパの急速な拡大発展はあり得なかった 文化と経済全振りだったから
イギリスが中国殴ったのは貿易赤字に耐えられなかったからだし
抜かれてたってのは軍事力の話 >>140
中国共産党のお偉いさんの世襲だろただの >>143
さらに官僚を監視するシステムが必要だな。
皇帝まかせは無理がある。
やはり法の支配が足らない。 世襲が金権政治して会社は技術の継承を怠った
技術を一般に広めず上級だけで独り占めのようにして秘密にした
そうこうしてる間に他国の進歩が速くて追い越された >>143
軍費で公園を作るような意味不明な腐敗ぶりだったからなぁ・・・
戦艦を作るつもりが何故か石の舟になったとか >>151
船の不安定さがそれを触発したのよ。
陸上貿易にアグラを組んで船をおろそかにしたから乗り遅れた。 ヨーロッパのサイエンスが実用レベルに利用されたのは19世紀くらいからだからな
科学知識が17世紀後半にニュートン力学まで到達したからってすぐには実用化できない
近代ヨーロッパを発展させたのは王立アカデミーでやる自然哲学じゃなくて市井の発明品だよ
中国は皇帝に権力が集中しすぎた 結局は知財がシェアされて次の発展に繋がったか知財を利権として役人が秘匿したかの違いなのか( ・ω・) 領土が広いだけで、その昔超大国だったという認識から改める必要がある 西洋との接触以前に日本に1人辺りgdpで抜かされてたのよくわからんよな
加えて、欧米の侵略のメインターゲットだし、技術を吸収してキャッチアップを図る余力は残ってないわな 銃、病原菌、鉄にまさにその答えかいてあったんだが
中国は早くに統一国が出来て支配者の強い影響により技術の更新が否定されたりした
一方ヨーロッパは古来から現代まで統一された事がなく、
新技術が見つかる度に、他の国に遅れを取ることを恐れ、各国が技術の吸収に励んだ
それが中国とヨーロッパの違いらしい イギリス帝国とて雑魚専みたいなもんだったしソ連もアメリカも雑魚専だぞ
超大国なんて存在しない >>80
火薬や羅針盤を見つけることができても
「なんでそうなるのか」を突き詰めることができなかったのが
欧州との差なのかな >>77
メリケンも無尽蔵に人口増やせる訳じゃない
既にニューヨークやサンフランシスコやロサンゼルスは庶民が家買えない
メリケンの農業支えてた中西部は深刻な水不足
北米大陸ですら食えない土地になりつつある >>100
ギリシャローマ時代はともかく中世ヨーロッパは豊かじゃないぞ >>161
上下水道が無くてウンコとか道端に投げ捨てていて
都市計画なんてものもないから狭い路地建物乱立させたことで風通し悪くて
町中にウンコの匂いが溢れかえった事で定期的にコレラやペストが流行って大量死
公衆衛生の発展からナポレオン3世とオスマンが行ったパリ改造でやっと衛生観念が大事だと気付いた有様だからな >>100
西欧はずっと貧乏,粗野
ビーナス像は一体だけ,抑々豊かさの指標として完全に意味不明
モンゴルにもオスマンにもボッコボコにされてる
単に相手の本拠地から遠過ぎたから滅び無かっただけ こないだテレビ見てたらモンゴルのドキュメンタリーやってて
フビライが築いたモンゴルの首都がある場所
それが今の北京です
ってやってて震えたわ 清以前の中国って同性愛はタブーだったのか?
日本には衆道、古代ギリシャにはテーバイ神聖隊とかあったけど・・・ 不正と腐敗
今のこの国の斜陽具合を考えればこれがどれだけ国家にとって病苦かわかるだろ >>170
宦官を性欲処理にしたり
京劇の女型とも寝るしわりとザラ >>170
そもそも同性愛を禁止してるのはアブラハムの宗教とかの宗教倫理であって
文化的倫理に否定する根拠は元々ないんだよな
中国も竜陽君の逸話が有名で同性愛者の代名詞にまでなってて清までは同性愛に寛容だった >>165
中欧の弱小国オーストリアにフルボッコにされたオスマンはねーわ >>100
中世は人口では欧州、インド、中国の三大だった
中世盛時は1億人いて宋より多かった時代もあった >>129
科学というか哲学がなかったからな中国は。
欧州はその時代はロジャーベーコンやら出てて、イスラムを科学力ではすでに追い抜いていたくらいだからな >>101
欧州では論文とオリジナルが重視されたからね。
個人主義で発明者がグーテンベルクのようにすげー評価される
12世紀からオックスフォード大学とかパリ大学とかあるくらいだし
なんだか科学力では大昔から全く中国は勝てないわ >>101
西欧人の法への真摯さっておもしろそうだな
なんていう史料に書いてあるの? >>179
書き忘れた
アラブから見たフランク人の法への真摯さのことね 800年周期説って知らんか?
東西の栄枯盛衰が800年ごとに入れ替わるってやつ
ちなみに説によれば西暦2000年あたりで西洋は衰退期に入ってアジアは復興期に入ることになってる
実際、欧米は衰退し始めて中国インドが発展してきてる ここまで大分岐って単語すら出てないの見るとお前らやっぱ中卒高卒なんやなって >>181
まあでもそういう周期説って根拠ないんだし、それ自体なんでかって説明しないと
説明にならんだろ 最近では実は軍事革命もいうほど急激に西洋を他を圧倒するほど強くしなかったっぽいと言われてる
らしいね。 >>183
たしかに
それはそうなんよな
実際に法則を当てはめて行くとヨーロッパで文化が興隆してるときアジアは内戦や文化の停滞が起こってるし、逆にアジアが発展するときヨーロッパは暗黒時代を迎えてたりする
不思議なんよなあ >>101
正しいのかどうか分からないけどなんでこの情報量を1レスに纏められるんだよ よく誤解してる奴がいるけどヨーロッパ中東中国は古代中世近世近代の区切りが時間的に一致してる訳じゃないんよな
中国の場合は、
夏殷周〜後漢三国までが古代
五胡十六国〜隋唐五代十国までが中世
宋元明清が近世
清末からが近代
皇帝独裁と科挙官僚による専制国家という近世の中華帝国としての形が宋の時代に完成してそれ以上先には行かなかった 端的に言えば発明が金にならずサクセス出来なかったから 日本を抜き返したし、ヨーロッパも蹴落とす中原の獅子だぞ🤗
中華民族の偉大な復興万歳🙌万歳🙌万々歳🙌 地球は中国が統治する😡
不要人間=非漢は食用人間階級に落ちろ!👊😡 科挙制度がやってる感の最たるものだからな
頭のいいやつがやっていることには間違いはないみたいな思考回路だと
原始社会ならそれでも通用するかもしれないけど
産業革命以降の欧米の合理主義には太刀打ちできない >>192
宋は戦争ダメダメだけど経済激強で資本主義社会に片足踏み入れそうになったくらいだから >>193
欧米の合理主義とかふざけんな
侵略と略奪と植民と奴隷で資本と労働力かき集めてさらに侵略する合理性なんか許してはいけない 中国もペストで苦しめられていた時期がある
根本的な原因は疫病じゃないかな
ペストは中東起源だって言われてるけど
コロナは雲南省のコウモリだし >>160
格差が進行してるんだから庶民が家買えないのは仕方無いし、来る奴も出稼ぎとアメリカンドリーム求めてるんだからそれほど問題とは思えんがな
無尽蔵に人口増やせるってのも確かに無くて
もし世界各国がほとんど全て先進国化したら世界中で人口減少するから移民の奪い合いになる
ただ少なくともそこまで行くには数十年は軽く掛かるだろうし
奪い合いになっても一番金と権力持ってて才能があれば這い上がれる夢がある国に人が行くのは必定だ
北米大陸ですら食えない土地というが他の地域も異常気象が多発だ
まだ金持ってる北米大陸の方が相対的に食える >>196
ペストを持ち込んだのは元寇だよ。
元寇のモンゴル人は全員耐性を持っていて
これがモンゴル軍の強さの秘密。
韓国人はこれで滅亡してる。
中国人も支配層以外はほぼ全滅したんじゃないかな。 西欧と日本も異民族と考えたら、歴史が繰り返しているだけやな。モンゴルとか女真に征服されたんやし アヘン戦争ってそこらの欧米人はほとんど知らないってマジなのかな
昔イギリスが中国を麻薬漬けにして儲けてたって話をすると、そんなの学校で習ったことないとか言って驚く欧米人が多いとかw >>27
貢物持ってったら何倍にもして返してくれるホワイト親分だからな >>188
と言うか宋、元以降は文明的に退化してるじゃん
明は科挙の科目からほとんど数学外したし >>101
結局ローマが法をやたら重視したのが要因な気がするなそれだと
ローマと言えば法学だし >>193
科学力で大差がついたもんな
オックスフォード大学やら宋代からやってる欧州とはえらい違いだ >>200
日本で戦後までヒロポンという覚醒剤を一般で売りまくってたことなんか知らんやろ
それと同じことよ >>204
なんだかんだ欧州は古代ローマの正統後継者というのが大きいな 清の途中まではイギリスから貿易で欲しいもんが
ないからめっちゃ上から目線だったのに
人口爆発に農業技術が追いつかなくなったもんだから
あのざまに ヨーロッパの強さは結局、独立した知識人階級あることだから
最初は教会の聖職者、次は学者、次はジャーナリスト
科挙で紐付きじゃいずれ頭打ち >>40
こんなん世界史選択してた高校生でも考えられるだろ 儒教と共産主義みたいな人文学を規制する文化があったから自然科学も発展しなかった
文系と理系発展には相関関係がある
ただ、キリスト教プラス科学主義と言うのは共産主義や儒教のような独裁よりも不安定で危険である 中国が一人ダメでおかしくなったんじゃなくて、あん時の西欧が確変はいってものすごかったのね、日本はまぁパクリ魔っすなその そりゃ白人は世界中を植民地にしてたのに
中国は中国一国だけのマンパワーしかなかったから勝てないのは当然
白人みたいに飢饉や宗教革命から互いの生存競争が強まって新大陸や希望峰を発見して開拓地を得たのに対して
中国は自身が世界の中心だという驕りからいつまでも抜け出すことができなかった
進化の法則がまさに人にも当てはまっている >>213
ジャップランドの科学が停滞してるのは何故なのか >>213
そんなふわっとした話じゃないよ
歴史的に千年単位で中国方が産出する商品のほうが遥かに優れていた
中国に対して売れる物がろくになかった欧州は金銀などの貴金属類で中国の商品を交換するしかなく
一方的に貴金属の流出が続き、それが欧州貴族同士の財宝の奪い合いなんかにも発展し、やがては外から財の収奪を求めて大航海時代に入り、植民地支配と奴隷貿易が始まり
航海を支えるために自然科学の発展と産業革命を引き起こす
そして貴金属類の代わりに植民地で栽培したアヘンを売りつけようとしてアヘン戦争になる
すべては必然的な連鎖でしかない >>207
つまり神聖ローマ帝国は神聖か帝国かはさておき、ローマではあったという事か・・・ 神聖でもなく
ローマでもなく
帝国でさえなかった
神聖ローマ帝国さんおっすおっす >>27
中国は古代から絶え間なく周辺を侵略して巨大化したんだぞ
夏王朝なんて本当に小さな点でしかない
ウイグルもチベットも乾隆帝の侵略戦争で領土になったんだ なんで中国って朝鮮半島を支配できなかったの?
元ですら間接統治だったでしょ >>223
モンゴル帝国の統治が間接統治でしょ
元だって大モンゴル帝国の一つの所領に過ぎない
当時の朝鮮や日本は貧しくて獲るものさえないと言われて相手にされなかった
元寇にしても日本が一方的にフビライの使者を追い返したせいだしな >>220
てか神聖ローマ帝国に関わらず中世ヨーロッパ人はみんな自分のことローマ人だと思ってたよ >>220
神聖でもローマでも帝国でもない帝国と言われていたのにか? >>175
オスマンをフルボッコにしたのは全盛期のポーランド騎兵
オーストリア軍はウィーン城壁内部でガクブルしてた >>223
古代中国だと楽浪郡とか置かれてて中華の辺境扱いだったけど
だんだん手が回らなくなってって東夷(異民族)の地という扱いに変わってった >>219
経済史以外を全てフワッとした話で片付けちゃうの、唯物史観的だと思う >>222
逆だよ
その豊かさ故に常に周辺から侵略され続けたのが中国の歴史
うっかり侵略に成功してしまうと中国の一部にされてしまうだけ エジプトが古代ローマや中国になれなかったのは何故なのか 王朝の滅亡と新体制が始まる転換期だったってだけでは >>200
世界中で悪事やりまくってたのに
極東の一例だけをわざわざ教える必要がないだろ >>237
それ言うならナチスドイツだって人類の歴史上ではよくある事の一例として済ますべきじゃねーの?
ヒトラー統治下のドイツよりもヴィクトリア女王統治下のイギリスの方が沢山人死なせてるやろ。 >>239
イギリスでも植民地独立運動の反動からか戦後過去のイギリスの
行いをきちんと教育しようって風潮に一時期なったんだけど
サッチャーが自虐教育だと言ってイギリスの過去の都合悪い歴史を全部教えないようにした
今のイギリス人がアヘン戦争を知らないのはそのため
どこかの歴史修正主義もこのサッチャイズムを踏襲して運動を始めた サッチャー 自虐教育でググるとサッチャーに学べとかいう
ウヨサイトがゴロゴロ出てくる 海禁政策による経済の停滞
儒教的復古主義による進歩の阻害
ロシアの脅威も国境紛争止まりで危機意識や競争心が芽生えなかった
こんなとこじゃないの
朱子学とか陽明学って実際役に立ったのかねぇ 結局儒教の影響やろ?儒教は目上の者を敬わなければいけないから権威主義に陥って
政治的に腐敗しやすいんだ、それに儒教は頭を使ってる人の方が体動かして仕事してる
人よりも上だって思想でもあるからみんな空理空論言って働かなくなるから
凄く害が大きい朝鮮が長く発展出来なかったのもそのせい >>245
儒教の本場の中国で頻繁に農民反乱が起きて王朝が崩壊して、儒教の影響が小さいはずの日本で起きなかったのはどういう理由なんかね?
中国人が本当に目上の人を敬うはずならあんなに反乱も起きないし秘密結社も出来ないし「上に政策あれば下に対策あり」なんて格言も生まれないと思うが 自然科学の科学論文数、質とも中国が世界一になったから
アメリカの時代は既に終わった
科学論文数はごまかしようがない
中国の圧倒的な物量の前に
世界はひれ伏す >>246
王朝が丸ごと崩壊しやすいのは異民族社会だから
日本みたいにほぼ同じ民族構成ではルールブレイカーが現れない >>246
日本人は臆病遺伝子持ってるそうで日本のお上はビビッて圧政を出来んかったんやろうな
中国人はDNA的に好戦的やしガッツリお上が下をシバキに行ってたんで
昔の中国人も耐え切れんかったんやろ(笑) 島国で侵略もされなかったしな
イギリス王朝が現代まで続いてるのも日本同様に島国という要因が大きいだろう 漢族はたとえ統治者が異民族でも「俺ら(異民族王朝)もまた礼教(儒教)重んじるから安心してね」とやれば大抵は服属する、具体的には孔子孟子を崇めて科挙などの選抜制度を行うことね
そんでもってそのうちその異民族も漢化してって一体になるというオチよ >>246
それ日本の儒教が歪んでるだけなんよ
そもそも中国の儒教は家長に対する孝行や君主に対する忠誠はあるけど目上
に従えなんて言ってない
むしろ君主が間違った方向に行きそうになったら不興を買ってでも間違いを指摘するのが本当の忠のあり方
だとする教え
それを日本に伝わったときに都合が良いからって目上の者に口応えするなに魔改造された 数千年にわたり内乱を繰り返してきた歴史を見ると
中国が民主主義を否定するのは当然かなあという気もするな ヨーロッパは戦争ばかりしてたのでその方面は発達した感じはするけど 産業革命がいつ導入されたかそれだけだよ
中国だけじゃなくてインドやイスラムだって
中世までは西洋よりはるかに進んでいて強かったわけだし
産業革命が全てを変えたのさ >>254
中国は別に民主主義は否定してないよ
ただ民選主義を民主主義の絶対的な道筋とすることを否定してるだけ 世界史がヨーロッパ中心なのがおかしいよな
超大国だったのはずっと中国なわけで世界史も中国中心にすべき >>257
いやあ、そういう言い回しするとロシアも北朝鮮も民主主義は批判してないように見えるし ヨーロッパって近年まで争い続けてたからいいとは言えんな >>260
民主主義の解釈の違いだわね
東西両陣営で一致しているのは直接民主制の否定だな 中国で議会制民主主義が生まれなかった理由は科挙、もっと言えば始皇帝が始めた実力主義の風潮が大きいと思うんだよな
在野の優秀な人材を国家が登用して国政に当たらせるっていうのは一見よく聞こえるけど、それは裏を返せば優秀な人材を全部国家が吸い上げて独占するってことになる
そうすると必然的に優秀な農民、優秀な商人、優秀な職人がいなくなる
優秀な人材は親の職業に関わらず国家に全員持っていかれるから
だから農民の中から優秀な人物を農民自身が選んで議会に送り、商人の中から優秀な人物を商人自身が選んで議会に送り、職人の中から優秀な職人を職人自身が選んで議会に送って話し合いをさせて国政をやりましょうということが出来なくなる
だからもし中国が大工の子が官僚になれないような体制の国だったら、暇な時間を儒教の経典暗記に費やすのではなく力学や物理法則の研究に費やして中国で科学が発展してたかもしれない いや普通に一瞬で説明出来るけど。清の時代に西太后が好き勝手しすぎた
・軍事費使って大規模誕生日パーティー
→日清戦争に敗北
・ヨーロッパからの侵略に対抗して何故か内乱を支持「どんどん反乱してくれー!外敵倒せー!」
→逆に「反乱軍を鎮圧する」とヨーロッパ軍に堂々と軍の駐留を許す羽目になり中華分断
他にも色々やってるけどこれが決定打
中国も西太后がいなければ近代化していた可能性すらあった 今の中国は世界最先端の技術国で工業国だけど
中国はその時の最善の方法をするという思想 >>260
プーチンは選挙で選ばれて、今も支持率7割あるぞ
プーチン氏の支持率上昇、非政府系の調査でも69%…ロシアが進む方向「正しい」5割
2022/02/09 18:21
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220209-OYT1T50254/
アメリカの調査で中国国民のほとんどは政府を高く信頼してるぞ
https://i.imgur.com/c7K0jOi.jpg
バイデンの最新の支持率は35%だぞ
無党派層では不支持が圧倒的だぞ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/02/283db219d62fc6ae.html
低迷続くバイデン大統領の支持率
ジョー・バイデン大統領の支持率は35%と、前回1月の世論調査(33%、2022年1月13日記事参照)より2ポイント上昇したものの、
4割弱と低迷している。支持政党別では、民主党支持者の74%、
共和党支持者の4%が支持しているが、
無党派層の支持は32%、不支持が58%だった。
民主主義ってなんだ インドはしょっ中争ってるからインドはボロボロになってるけど 一つだけ言えるのは間違いなく朱子学はクソだと言うこと
支配者に都合が良すぎて日本の帝国主義のイデオロギーとして採用されたクソみたいな腐敗思想だ
しかも心即理とか理気二元論とか論語に書いてない似非科学を臆面にもなく出して
怪力乱心を語らずとして科学に対して中立的な思想だった儒教の利点を潰した
幕末の朱子学者が西欧文明の科学に敵対心を顕にしてたのもこのカルト性のためだろう 広義の産業革命にも入るけど銃と大砲のヨーロッパでの発達も影響大きいだろうな >>241
>全部教えないようにした
これはおそらく捏造だよ。
・英連邦を構成しているので、教育内容の変更には加盟国間で大きな外交問題になる。
・現在は教えている。 >>273
サッチャー死んだし今はどの程度教えてるのかはわからんね
あの時代にイギリスが愛国主義思想を用いたのはアイルランドやスコットランドの独立を防ぐという目的が
あったんだろうけどそれも今じゃ揺らいでるしな 中国は今でも世界的企業皆無だしな
優秀な人材はすぐアメリカへ行っちゃうし 文字の獄のせいだろう
言論の自由を制限する国では文明や文化は育たないんだよ 人の多いところに文明が発展するってだけなような気がする
韓信のエピソードとか「これが紀元前の出来事かよ?!」ってくらい凄いけど逆に完成され過ぎてて現代人でも超えられない偉業
古代に作られた麻雀や囲碁、将棋が今でも現代人を魅了するのと一緒だ ここまで全部読んだけど
まったく得るものなかった
なんというか
絶望的に文化面が薄い >>278
アレクサンドロス大王に征服され支配され服従したから
征服されず服従しなかった田舎のローマから次の覇権が生まれた なぜ産業革命が起きなかったか
という方が正しい
もっと言えばなぜイギリスは産業革命が起きたか >>280
ムハンマドがいつ産まれたのか知らないガイジか >>282
キリスト教でも一緒なのだが宗教が強い国は暗黒時代になって停滞する
ヨーロッパでも宗教が権威を持った中世は暗黒時代と呼ばれている >>281
中国では産業革命を起こせるようなポテンシャルのある奴は科挙に受かって官僚になるから
まあ科挙官僚の中にも沈括みたいなのもいるけど 鎖国していると外部でエポックメイキングなことがあっても伝播しないからな
だからキャッチアップできずにいただけ >>283
イスラム帝国もオスマン帝国もムガル帝国も知らないアホなら口閉じてろ >>42
科挙のせいで超文系偏重になったからだと思う 古代に中国を超大国たらしめていたのも夷狄の匈奴が鉄器武器を持ち込んでき来たからな
外部からの刺激がないと発展しない
自明の理 >>287
それらの国は古代中国やギリシアやローマに比べるとやっぱり人が多いだけの国なんよね >>290
自分で書いた一行目の文章すら忘れるガイジ 共産主義だろうな
あれはどれほど優れた文明、人間すら堕落させる毒だ >>291
人が多いところに発展して、やがて停滞していく
だから古代は凄い国が後の世で大したことのないような国になる
加えて言えば次の覇権は古代の世では田舎だった国が握ることが多い
ルソーの学問芸術論なんかでも言われてることだ >>274
現在は教えているよ。
当時から植民地から来た選挙民がたくさんいるのに
教育内容について変更できるのはおかしいよ
ネットウヨのソースを鵜呑みにして前提にしてるじゃん
おかしくね >>294
人が多くてもそれを活用できるインフラがなければいけない
開国後の日本は人が多い上にインフラ整備がさっさと進んだから
短期間で産業革命を成し遂げることができたんだよね >>294
アメリカも第一次大戦までは今の豪州みたいな扱いだったしな 中国は政治によるところが大きいと思うけど分からんのは日本の旧石器時代から
弥生時代に至るまでの原始人な文明がえらく長いことと文字を持たなかったこと ネトウヨ批判する人多いけど安倍首相は著名な評論家の人に言わせれば伊藤博文に
匹敵する位の総理大臣って言われてるし俺達ネトウヨは間違いなく日本の為に
仕事したんやけどなー。 >>294
秦が先進的な中原諸国を追い抜いていったのもその理屈かね?
あるいはアラブ人がビザンツ帝国やサーサーン朝を征服してイスラム文明を樹立したのも そもそも超大国は近代の概念だしな
大陸や大洋を超えて影響力のある国は前近代にはない
いくら大きくても地域大国 >>295
イングランドだけEUに加盟しなかったり
スコットランドの独立を妨害したりしてるのは
明らかにサッチャー時代の影響だと思うけどな >>298
当時文字を持たなかった文明なんていくらでもあるからな
中華の西や北の騎馬民族の歴史なんて10世紀くらいまではハッキリしたことはほとんどわかってないし 美術、書、文学、史学、料理、発明、建築、音楽、発明、科学、宗教・思想、文字など
卓越したものがあるのに
生産性と軍事増強という一側面から
語ってるにすぎない アヘン戦争からこっち、対外戦争でボロカスに負けまくって、利権を取られ賠償も課されてきたからねえ。 >>304
モンゴル帝国だってモンゴル人には文字文化がなかったから
征服したウイグル人から文字を教わってたくらいだしな
モンゴル帝国の官僚の多くはウイグル出身者だった 太古の北方民族が良心的に見えるレベルで屑だよな欧米人は 偉大なるプラトンも、文字というのは利点ばかりではなく欠点もあると述べたものであったねw 欧米にボロ負けして犬同然の立場になり、半植民地化されていたシナを解放したのが、日本によるアジア解放であったと言えようw 地理的要因が大きいだろ
欧州のように異文化の比較的大都市が近くにないし交易路も陸路中心で山脈とか砂漠とか通ってたりで産業が発展する素地に欠けて伝播しにくかった
近代入ってからは政治的要因や紛争続きだし 日本によるアジア解放の漁夫の利で、中国共産党が大陸を支配したが、文化大革命をおこして
中国を混乱させて、日本の支援を仰いだわけで、おろかなるシナチクはそれでも日本による
アジア解放を認められず、歴史を偽造しつづけているねw >>188
この中世、近世と近代の分け方ってどうなの
さすがに近世の開始が日本と650年違うのは設計上失敗してると思うけど 近世って言葉は元々世界史にはないからな
西洋的な中世と近代の中間の時期に相当する期間が日本では江戸時代という長期だったことから産まれた日本史の言葉
西洋史ではMiddle age の次はmodern で近世に相当する言葉はない
まぁ外国でも近世に相当する時期を早期近代(early modern)として読んでたりするけど >>314
中国史の始まりの時期と日本史の始まりの時期なんて2000年近くも離れてるんだから大分追いついた方だろ >>314
それ日本の京都学派(支那学)の歴史区分なんで、まぁ参考までにと言ったところかね >>313
全員に無視されている哀れなコテ、俺だけ相手してあげるよ好きなだけホラ吹いてごらんw心理学研究会のある私立中高出身のバカlkhくんw >>317
古くから大河の元で文明が栄えた中国とユーラシア辺境の日本とでちょうど同じ時期に中世から近世に移行したとは考えにくいんだよなあ
明と清の間が中世近世の移行期間と見る向きもあるそうだけどこれは欧米が近世に突入した時期に無理やり当てはめている感じがするし、概ね京都学派の説が信ぴょう性高く思える 常に他国から侵略され王朝がどんどん入れ替わったから
ひとつの国としての継続性がなかった 俺ケツ毛ボーボーで今むしってみたら10本位抜けてた
沢山抜けた時はやったぜ!!ってなる正直 >>239
ヒトラーの悪事は教えるけど三枚舌外交は教えない(知らんけど)ブリテン人、ってか。 イギリスが産業革命で確変入るキッカケは知的財産権のはしりである専売条例からだな
王権に邪魔されず100年個人が創作物を独占出来るというのは当時としては画期的だった 異民族に支配されても数百年後にはその異民族と領土も漢化されてしまうのが中国の膨張のキモだな
日本は満州を15年ぽっち程度だからそうならずに済んだ 漢方とか鍼とか易とか
科学では説明できない方向にいってしまった
もしかしたら今後解き明かせるようになるかもしれないが 近代西欧の抽象的思考が
古代哲学や神学のような単なる思弁に終わらず
現実に影響を与えることができたのは
けっこう偶然だと思う >>326
> 近代西欧の抽象的思考が
> 古代哲学や神学のような単なる思弁に終わらず
> 現実に影響を与えることができたのは
> けっこう偶然だと思う
上でも話出てるけど法学が基礎にあるから偶然じゃ無いと思う思うよ
結局、ローマの遺産
だからこそ中世が暗黒時代なんていうのは大間違いなのだが 中世のスコラ学を促したのは教会法学でその教会法は市民法に刺激されて派生してきたんだから
ヨーロッパはどのみち法の専制する世界なのよ >>239
そんなことはないよ
ナチが何百倍も殺しているよ
ヴィクトリアの時代はインフラが整っていないから
大量虐殺は無理 >>266
ただ実際はロシア共産党の方が得票したかもとか言われてただろ 人は飯食わせなければ死ぬからね
インドでは凶作なのに輸出強制して100万単位で死んでる
資本主義が殺してるのにこういうのは取り上げずに
共産主義が人を殺してきたとか吹きまくる歴史を知らない連中が多くてね >>331
でもヒトラーが総統だった期間よりもヴィクトリアが女王やってた期間の方が圧倒的に長いじゃん。
長い分だけ犠牲になった人間の数も多いだろ。 >>285
自然科学の高等教育機関がないからじゃないかね
大学は包摂できたけど科挙や私塾は違った >>335
ではナチの伸張を防いだイギリスは大功績じゃん >>337
でも殺されたインディアンやアボリジニにとっては対ナチスなんざ何の関係もねーじゃん。
>>333
それトランプの実は俺が勝ってたと何が違うんだぃ? >>180
わかりやすい本で言えば
「アラブから見た十字軍」の最後のほうに出てくる
当然、あの手の本は引用だらけだから、巻末に文献が載ってるはず
あと西洋の法への真摯さは
阿部謹也のハーメルンの笛を研究した本でも出てくるし
中世の春なんかでも執拗に登場する
まぁこういうのも引用だらけだから巻末に史料がある
ラテン語の英文翻訳の史料ならともかく
アラブ語の史料なんか流石に一次資料を自分で確認すんのは無理だわ >>335
さらにアメリカの戦史家ダニガンはWW2で
亡くなった人は1億人を越えると記述しているからな
ヴィクトリアなんて聖人だよ デカすぎて制御出来なかったんじゃないかな
共産党がそこを上手くやったからこその今なんだろうか
>>331
アメリカ大陸原住民ほぼ絶滅させたのに? まぁここでは負けたくないから無理やり言い返してもいいけど
今後はちゃんと認識しとけよ >>341
WW2の被害者をまるごとナチに被せるのもどうかと思うが
死者一億人ってのもどういう数字だよ
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