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【悲報】ケンモメン、「真面目」じゃなかった [285984172]
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垢版 |
2022/02/19(土) 21:03:35.56ID:EN4a2C1+0?2BP(1000)

藤野:その真面目さとは何か? ということなんだけれど。僕、真面目という言葉がすごく好きなんです。真面目というのは、真実の“真”に、それから顔の“面”ですね。

それから見る“目”ですね。それで真面目と読むわけですよ。だから真面目ってもともと読み方としては、おかしいんですよね。不思議なもの。

もともとこの言葉は「しんめんもく」と言われていたんですよね。どこで区切るのかと? いうと、シンで切れて、メンモクで「真・面目」。じゃあ「面目」って何かというと、フェイスなんですよ。顔。真だから、リアルなんですよ。だから真面目(しんめんもく)というのは「リアルな顔」ということです。

尾原:なるほど。

藤野:真面目(しんめんもく)というのは、もともと中国から来た言葉で、「その人がその人らしい状態であること」という意味なんです。

尾原:そうなんだぁ。

藤野:だってリアルフェイスだから。

尾原:じゃあ逆に、仕事が好きで楽しくてやっている人もその人らしかったら、真面目(しんめんもく)なわけですよね。

藤野:そうそう。さすが尾原さん、まさにそこがポイントで。真面目というのは日本でいうと「規範に従う」というイメージがあるじゃないですか。

尾原:そうですね。

藤野:遅刻してる人を真面目とはいわないじゃないですか。でも遅刻してる人が、その人らしかったら真面目かもしれないんですよね。中国の宋の時代の漢詩があって、「柳は緑、花は紅、真面目(しんめんもく)」という言葉があるんですよ。

「柳が青くて、花が赤いように、それぞれの色ってカラフルで違いがあっていいよね」と。それが、それぞれの人がそれぞれであっている真面目(しんめんもく)という意味だ、と書いてる詩なんですけれども。

要するに、自分の生き方をちゃんと持っていて「僕はこうしたい、僕はこうやるべきだ。私は赤い色が好きだ、僕は緑色なんだ」と主張し、認め合うのが真面目(しんめんもく)、真面目(まじめ)という意味なんです。

https://logmi.jp/business/articles/326070
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