鉄の女<gゥトベリーゼの過酷指導を教え子が暴露「ゴミ箱に入れられ暴言を吐かれた」
鉄の女<gゥトベリーゼ・コーチ(東スポWeb)
 ドーピング問題の渦中にいるロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)らを指導しているエテリ・トゥトベリーゼ・コーチが、元門下生から過去の行き過ぎ指導を暴露された。

鉄の女≠アと同コーチは徹底した体重管理と厳しい指導で知られるが、昨年12月に採取されたワリエワの検体から禁止薬物トリメタジジンが検出されるドーピング違反が発覚したともあり、世界的に児童虐待≠ニの批判が一気に高まった。

 そんな中、ドイツ紙「ビルト」によると、かつて同コーチに師事したロシア人フィギュアスケーターのポリーナ・シュボデロワ(19)は、インスタグラムのライブインタビューで
「練習でうまくいかなかった場合、フタを閉めた状態のゴミ箱に入れられ、練習が終わるまでそこに座っていなければならなかった。そのとき(トゥトベリーゼ・コーチから)『ゴミはゴミ箱の中に入るのよ』と言われただけだった」と当時を振り返った。

 さらに同紙はシュボデロワが、過去の複数のインタビューで門下生だったときについて「足の指が2本折れたとしても1日100回、同じことをやるだけ。必要なら200回のときもあった」と語っているとも伝えた。


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