パタヤのワニ園を摘発、オーナーの中国人男とタイ人女を逮捕
2022年2月20日
https://www.thaich.net/news/20220220wn.htm

タイ警察ノンプル署、入国管理局、タイ水産局は2022年2月19日、チョンブリ県
バンラムン(パタヤ)にある50匹以上のワニが飼育されているワニ園を視察し、
適切なライセンスがないとして、ワニ園の所有者である中国人の男(63歳)と
タイ人の女(53歳)を逮捕しました。

このワニ園は22ライ以上の土地に大きな池があり、2〜3メートルのワニを50匹
以上飼育。以前は中国人観光客を受け入れていましたが、新型コロナウイルス
感染拡大により訪問者が激減し、2年近く閉鎖になっています。

ワニは2年前に水産局から認可されて購入されたもののようですが、繁殖許可
(飼育許可?)を提示することができませんでした。そのため50匹以上のすべて
のワニが押収され、チョンブリ県内の合法的な別のワニ園に一時的に運ばれました。

https://www.thaich.net/wp-content/uploads/2020/12/wani-crocodile.jpg