民間人が軍事訓練 露侵攻の懸念高まるウクライナ


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ロシアによるウクライナ侵攻の懸念が高まるなか、首都キエフの南約50キロの町オブヒフで19日、国土防衛に協力したいという一般住民の軍事訓練が行われた。冷たい風が吹いて零度近くまで気温が下がるなか、午前10時前に始まった訓練には女性を含む約50人が参加した。

この日は、プーチン露大統領がキエフを含むウクライナ侵攻を「決断した」との見方をバイデン米大統領が示したばかり。参加者はみな真剣な表情で教官の指示に耳を傾け、渡された自動小銃を手に射撃の態勢や銃の組み立て方などを学んでいた。
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